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レーダー照射の細かい演出もあった降下訓練始め

千葉県船橋市の習志野演習場で毎年行われるのが、陸自第一空挺団による「降下訓練始め」。今年は1月13日に行われました。航空自衛隊最新鋭機C-2輸送機による空挺降下初参加をはじめ、水陸機動団による水陸両用車AAV7の参加など、目玉展示が目白押し。レーダー照射では細かい演出もありました。


降下訓練始めのレーダー照射の細かい演出とは?

降下訓練始めテーマは日米空挺の絆

2019年の降下訓練始めテーマは「日米空挺の絆」。離島防衛のシナリオをベースに、陸海空自衛隊の連携と米軍の協力のもと、日本領土に上陸してきた敵に対して目標線を確保して撃破するかたちでの訓練展示となりました。「ミニ総火演」といったところでしょう。

まずは海上自衛隊のP-3C哨戒機と陸上自衛隊のLR-2連絡偵察機による偵察飛行が行われ、先遣隊が高高度を飛行するCH-47輸送ヘリコプターから自由落下傘で降下します。

そして、上空にはひと際大きな機体であるC-2輸送機が進入し、先遣隊の空挺降下を実施。C-2輸送機初の落下傘降下に地上からは一斉にシャター音が鳴り響き、ファンは大きな歓声を上げます。

レーダーが向きを変える細かい演出

続いて、C-1輸送機とC-130輸送機が登場して、米軍を加えた主力部隊を次々に降下させ、空は落下傘で埋め尽くされました。

その後、初登場の水陸機動団のAAV7水陸両用車などによる地上戦がスタート。16式機動戦闘車や10式戦車による敵陣の鎮圧、また対空、対舟艇部隊による敵の撃破が行われます。上空及び海上優勢の確保により、降下展示は終了となりました。

実はこの時、航空自衛隊のPAC-3も加わるのですが、演習場内西側に位置する航空自衛隊第1高射隊に配備されているフェーズドアレイレーダーが、ちゃんと東側の敵方面へ向きが変えるという細かい演出がありました。気が付いた人はほとんどいなかったようですが…。(文/クロスケ)

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