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職務質問の持ち物検査で逮捕されるまで一部始終

「大麻所持でミュージシャンの男を逮捕」という全国ニュースが走ったのは2015年。ラジオ番組のコメンテーターとしてもおなじみだった高野政所氏は、事件をきっかけにすべてを失いました。そんな高野氏が職務質問の持ち物検査から逮捕されるまでの一部始終を見ていきましょう。


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職務質問の持ち物検査で逮捕されるまで一部始終

職務質問に遭遇して持ち物検査

職務質問に遭遇したのは3月初旬。夜中に仕事が終わって東京・渋谷の自分のクラブから原付きバイクに乗って帰ろうとした時でした。それまでほとんど職務質問をされたことが無かったのですが、その日はたまたま職質されたのです。

「ちょっと持ち物検査いいですか?」と言われ、そのまま対応。大麻を持っていることを完全に忘れていたといいます。途中から「ヤバイ…」と思ったのも後の祭り。「これは何ですか?」「大麻です」「間違いありませんか?」「間違いありません」と、言い訳のしようもありませんでした。

そして、逮捕された瞬間に警察官の態度が変わります。「オイ、パトカーに乗れ」「靴下を脱げ」と、敬語から急に命令口調に変わりました。

警察官が急に態度が変わり敬語に

その後、すぐに入れられたのが留置場。「ヨンパチ」と言われる48時間の取り調べが始まるわけです。その48時間で、夢であってほしいって思うくらいすごく反省したといいます。

携帯電話など持ち物を全部取り上げられ、お尻の穴まで身体検査され、ドブネズミ色のスウェットとジャージに着替えさせられればもう、人権なんて無くなったようなもの。本来は、刑が確定するまでのあくまで容疑者の勾留場所のはずなのに、日本ではここでかなり反省させるようです。

こうして、広さ8畳くらいで顔が丸見えのトイレだけが付いた部屋に他3人の被留置者と23日間過ごします。勾留期間を終えるとシャバに出るわけですが、その時に警察官が急に態度が変わり敬語になったのが印象的だったと話してくれました。

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