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自転車にAirTagを隠すグッズでこっそり盗難対策

自転車盗難対策として、GPSタグの装着がメジャーになってきました。GPSを利用して移動先を突き止めるというものですが、世間の認知が広がったということは窃盗犯も同じく耳にしています。目立つ場所にGPSタグをぶら下げていると、真っ先に捨てられてしまうでしょう。自転車にAirTagを隠すグッズを見ていきます。


自転車にAirTagを隠すグッズでこっそり盗難対策


自転車にAirTagを隠すグッズで対策

自転車盗難対策用のGPSタグは隠して設置するのが大前提。最もポピュラーなGPSタグである「AirTag」は、自転車に隠すグッズが多くリリースされています。

もし自転車が盗難に遭ってしまっても、AirTagが健在なら望みはあります。iPhoneの「探す」アプリで、おおよそのAirTagの位置を特定できるからです。

自転車にAirTagを隠すグッズはベル、ハンドルのコラムトップ、ドリンクホルダー、反射板…などなど、デザインや装備に合わせて利用すればOK。複数の箇所に仕込んでおくのも手です。

Cozycaseの「AirTag用自転車ベル」は1,899円。ベルを固定する4つの爪を外すと、AirTag格納用のスペースがあります。自転車ベルとしても使えます。


自転車にAirTagを隠すベルや反射板

DLENPの「AirTagバイクマウント」は846円。スポーツバイクの、コラムキャップ(トップ)と呼ばれる部分に、AirTag分のスペースが確保してあるのです。

YFFSFDFの「AirTag対応マウントホルダー」は644円。ドリンクホルダー用のネジ穴に取り付けます。その上にホルダーを設置すれば、より秘匿性がアップするでしょう。

BESTEKの「AirTag用自転車リフレクター」は2,980円。反射板の中にAirTag用スペースがあります。高価な分、通常の反射板とは見分けが付かないほどの仕上がりです。

ちなみに、自転車にAirTagを隠すグッズで窃盗犯の居場所が分かっても単身で乗り込むのはNG。必ず付近の警察に相談して、公権力で検挙してもらいましょう。

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ラジオライフ編集部

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