放送
BCLブーム華やかりし1980年代から、長い間1日3回の日本語放送を行ってきた「台湾国際放送」が、2018年3月から1日1回の放送となってしまいました。このスタイルの行き着く先は、短波放送の廃[…続きを読む]
2018年12月より、BSと110度CSにて新4K8K放送が始まりました。受信環境の構築が大変そうかと思いきや、意外に手軽に体験できます。4K放送のうちBSのNHKと民放5チャンネルは、これま[…続きを読む]
昔から言われていることではありますが、国際ラジオ放送が存在し続けるための条件の1つに「放送を行っている国と受信している国の関係性が必ずしも友好的でない」ということが挙げられます。それでは日本と[…続きを読む]
ゆったりとしたエキゾチックな雰囲気が人気だった、海外短波放送の「地中海の声」。イタリアのシチリア島の南に位置するミニ国家・マルタ共和国から放送されていました。惜しくも2003年12月31日に幕[…続きを読む]
1999年に7月にスタートした、イラン・イスラム共和国国際放送(IRIB)の日本語放送。2018年9月23日朝に放送が廃止されました。“寝耳に水”という人も多いようですが、情報のネット配信はW[…続きを読む]
海外から飛んでくるラジオ放送には、AMラジオ放送の中波帯もあるので、一般的なAMラジオでも海外放送を聞くことは可能です。特に夜間は強力に入感するため、安価なラジオでも十分に受信できます。しかし[…続きを読む]
アジア地域の短波放送には現在、BCLラジオで聞ける日本に向けた日本語放送があります。特に東西冷戦下では、BCLラジオで聞ける多くの短波放送で日本語放送が急増。1970年代にはBCLラジオがブー[…続きを読む]
海外の短波放送局は多くの周波数で、100k~300kWのパワーで送信しており、中には500kWを超えるような強力な放送局も存在。しかし、日本で海外短波放送の周波数を受信する時には減衰して、弱く[…続きを読む]
地下放送とは「政治的なメッセージを放送する非公式の放送」。内容には、対象国の体制批判や反政府活動といった政治的なものだけでなく、本国では放送できない話題・思想・音楽も含まれます。ここでは、日本[…続きを読む]
地下放送とは何でしょうか。広辞苑などを引用して考察すると、地下放送は「政治的なメッセージを放送する非公式の放送」です。1970年代末期の代表的な地下放送に朝鮮半島の『希望のこだま放送』『統一革[…続きを読む]
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モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
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