コンビニ一番くじ転売には残り枚数を聞くなどボロ儲けの公式がある

全国のコンビニや書店では「一番くじ」「一番くじプレミアム」「セガくじ」といったアニメやゲームのアイテムが当たるキャラクターくじが販売されています。コンビニ一番くじとも呼ばれる人気ジャンルです。コンビニ一番くじ転売には残り枚数を店員に聞くなどボロ儲けの公式があるのでした。

コンビニ一番くじ転売は残り枚数を聞く

コンビニ一番くじは1回600円程度でハズレはありません。コンビニ一番くじはA～Cの上位賞が人気で、フィギュアや限定アイテムがもらえます。コンビニ一番くじにはタオルやストラップといったキャラ雑貨も用意。コンビニ一番くじにはファン垂涎のグッズがテンコ盛りです。

コンビニ一番くじは人気作品の場合、発売日の朝から買い求める人もおり競争率が高くなります。コンビニ一番くじで上手に当てて転売できれば、小遣い稼ぎも可能。中には数千円で取り引きされているコンビニ一番くじ景品もあるのです。

コンビニ一番くじ転売で狙った賞を効率よく当てるには、むやみに引いてもダメ。一番くじ転売では店員に聞くなどして「くじの残り枚数」と「狙った賞の残り本数」を調べます。それを元に、コンビニ一番くじ転売できる景品が当たるまでにかかる金額を計算するのです。

コンビニ一番くじ転売はかかる金額の公式

コンビニ一番くじ転売できる景品の計算式は残り枚数を聞くなどして「（全体の残り本数＋1）÷（欲しい賞の残り個数＋1）×くじ1回の金額」を作成。これは、コンビニ一番くじで転売したい景品が当たるまでにかかる金額を残り枚数を聞くなどして計算するための公式です。例えば、1回600円のコンビニ一番くじ転売でロット数100本のくじで残り枚数を聞くなどして、残り11本で狙っているB賞があと1本残っていたとしたら「（11+1）÷（1+1）×600＝3,600円」です。

この金額よりヤフオク！やAmazonなどの市場価格が下回るならコンビニ一番くじを転売では「引かない」、上回るなら「引く」のです。つまり、コンビニ一番くじ転売はAmazonなどで手に入れた方が安価になるケースもあります。

また、コンビニ一番くじの景品が数多く残っていて、それらを全部足して期待できる転売価格が、残りのくじをすべて購入した価格より十分に上回るなら、残り全部を購入するのも手。特に、最後に必ずもらえるコンビニ一番くじのラストワン賞は高価での転売が期待できます。（文／橘千尋）