日産ナビ更新の裏ワザを使って自分で最新地図にする

日産の純正カーナビを最新の地図情報に更新しようとディーラーに頼むと、3万円以上かかってしまいます。そこで、日産の純正カーナビの地図更新を自分でする裏ワザを紹介しましょう。日産の純正カーナビのSDカードを取り出して、PC経由で自分で最新の地図情報に更新。それを日産の純正カーナビのスロットに戻せば自分で地図更新する裏ワザは完了です。

日産ナビ更新の裏ワザで自分で書き換え

最新の地図情報で快適なドライブをするためには、カーナビの地図情報の更新が必須。日産ディーラーオプションの純正カーナビはパイオニア製で、地図情報の更新を依頼すると料金が3万円以上かかってしまいます。

しかし、日産の純正カーナビの一部機種では自分で地図更新が可能な裏ワザがあります。Web上でパイオニアの地図更新ソフトを入手して、日産の純正カーナビのデータが内蔵された専用SDカードを書き換えるだけで自分で地図更新可能です。

自分で地図更新可能な日産純正のカーナビは「MP315D-W」「MP314D-A/W」「MP313D-A/W」になります。さっそく日産の純正カーナビの地図更新を自分でする裏ワザを見ていきましょう。

日産ナビ更新の裏ワザを自分でやる手順

日産の純正カーナビの地図更新を自分でする裏ワザの手順は、まずデータ情報が入ったSDカードを本体から取り出します。一方で、専用インストーラーをPCにダウンロード。パイオニアのナビ地図更新用ソフト「NAVI OFFICE 2」を入手します。

そして、SDカードをPCに挿し込んで地図情報を最新データに自分で入れ替えるのです。「開始」ボタンを押すと地図更新が始まります。日産の純正カーナビの地図更新の裏ワザはデータ容量が大きいので、高速回線の環境で行うほうがよいでしょう。

パソコンで地図更新が終了したらSDカードを取り出して、日産の純正カーナビのスロットに挿入します。「データ更新を開始します…」というメッセージの下にある「確認」をタップすれば、日産の純正カーナビの地図更新を自分でする裏ワザは完了です。

カーナビの地図更新に無料サービス期間

カーナビは地図更新をした方がよいのはわかっていても、お金が追加でかかることがネック。カーナビの地図更新を諦めて使っている人も多いでしょう。

じつは、一般的にカーナビは購入後1～3年ほどはメーカーが無料で地図更新を行えるサービスを付加しています。カーナビを購入してから地図更新をしていない人は、無料期間のうちにサービスを利用して更新しておきましょう。

カーナビの地図更新するには、各メーカーの更新データを入手します。無料サービス期間が終了したあとも、更新データをホームページでダウンロード版やSDカードやDVDなどのメディア版で販売しています。

カーナビ地図更新の裏ワザにプレミアム会員

そのほか、カーナビの種類によっては、カーナビの地図を配信している「MapFanオンラインストア」で地図更新データを入手する裏ワザもあります。カーナビの地図更新データは、カロッツェリア（パイオニア）、ケンウッド、アルパイン、イクリプス（デンソーテン）、ストラーダ（パナソニック）、ソーリン（トリチアジャパン）に対応しています。

MapFanプレミアム会員（月額330円）なら無料で地図更新データを無料でダウンロードできるカーナビもあります。手持ちのカーナビの地図更新ができるか一度、調べてみるとよいでしょう。

実際にカーナビの地図更新は、メーカーによって手順が多少違います。ただし、ダウンロード版でカーナビの地図更新を行うときの基本の手順はほぼ変わりません。

まずは事前に準備したSDカードをカーナビに差して登録します。あとは登録完了したSDカードに、パソコンで地図更新データを保存。更新データを読み込んだSDカードを再びカーナビに差して地図更新を行うのです。

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