10万円で買えるおすすめチューナー内蔵4Kテレビ
2018年12月に新4K8K衛星放送が始まり、テレビはついに4K時代に突入しました。「チューナー内蔵の4Kテレビってお高いんでしょ?」と思いきや、10万円以下のモデルも販売されています。そんな中、コスパ重視でチューナー内蔵4Kテレビを選ぶなら、Googleアプリで拡張できる4Kテレビがおすすめです。

4K番組を録画しながら裏の4K番組視聴
ピクセラからリリースされた「PIX-43VP100」は実勢価格99,800円というお手頃価格ながら、4Kチューナーを2基内蔵しているので、4K番組を録画しながら裏の4K番組を視聴できます。
そして、Androidを搭載した「スマートテレビ」ゆえ、拡張性の高さもポイント。Google Playから豊富なアプリをインストールしてカスタマイズが可能です。Googleアシスタントにより声で操作できる点も注目。1台であれもこれもしたいという欲張りな人に最適なモデルです。
画面サイズは43V型、チューナーは地デジ×3、BS・110度CS・4K×2、BS・110度CS×1となっています。HDRはHDR10、入力端子はHDMI×2、USB×2(録画用×1、サービスマン専用×1)。サイズ/重さは968.2W×610.7H×241Dmm/9.6kgです。なお、55V型もラインアップされており、実勢価格は118,000円となっています。
画質モードは4つのモードを搭載
PIX-43VP100の画質は2Kとの解像度の違いはもちろん、色の表現の幅が広く、実物により近い描写が可能。全体的に明るく彩度が高めです。
画質モードは4つのモードを搭載。ダイナミックに設定してライブ映像を見ると、コントラストや輝度が上がったことで躍動感がアップしたように感じました。自分好みのオリジナルの画質モードを設定し、登録することも可能です。
BS/110度CS 4Kチューナーを2基搭載しているので、4K番組を視聴しながら、別の4K番組を録画できます。なお、2019年3月現在、4Kチューナー×2基搭載モデルのテレビをリリースしているのは、ピクセラ・三菱電機・シャープの3メーカーのみです。
拡張性が広がるアプリはGoogle Playからインストール。動画サイトはYouTube・dTV・AbemaTV・U-NEXTなどがラインアップ。NetflixとAmazonビデオは非対応なので、別途FireTVなどを用意する必要があります。
キーボード・マウス・イヤホンなどをBluetoothで接続可能。リモコンに音声検索機能はあるものの、キーボード入力もできた方が便利でしょう。
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ラジオライフ編集部

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