4Kテレビに外付けチューナーを選ぶ時のポイント
2011年の完全地デジ化に合わせて購入した液晶テレビの買い替えで、数年前に4Kテレビを購入したというケースは多いはず。ならば外付けチューナーを追加して、4K環境を構築しましょう。そこで、4Kチューナー&BDレコーダーを導入するポイントを見ていきます。

4Kチューナーを搭載しない4Kテレビ
2016年頃から各AV機器メーカーでは、4K解像度に対応した液晶テレビのリリースを進めてきました。2017年にはドン・キホーテが、格安4Kテレビとして6万円を切る50V型を発売して話題となったのも記憶に新しいところです。
ただ、それらの4Kテレビには4Kチューナーを搭載していないため、新4K8K衛星放送は受信できません。直接受信できる4Kテレビはごく一部の機種のみです。
そこで手持ちの4Kテレビで4K放送を受信したいという場合、外付けの機器を用意することになります。その際、選択肢としてはまず大きく2つ。少しでも安くあげたいなら、視聴メインの4Kチューナーが候補となります。
4Kチューナー内蔵のBDレコーダー
4Kチューナーはパナソニックとシャープからもリリースされており、大手家電メーカーからは一通り出揃っています。価格は30,000~60,000円。視聴メインならこちらが候補になるでしょう。
一方、録画機能にもこだわりたいなら、4Kチューナー内蔵のBDレコーダーを選ぶことになります。こちらは2019年3月現在、シャープとパナソニック製品だけなので、それほど悩まずに済みそうです。
4Kチューナーを内蔵したBDレコーダーは、シャープのAQUOSとパナソニックのDIGAのみ。AQUOSレコーダーは内蔵HDDが2TBと4TBがラインアップされています。実勢価格は100,000円からとなっています。
なお、テレビとの接続には、4K/60pの高画質データを高速伝送できる18Gbps対応のHDMIケーブルが必要。付属しているか確認しておくことも大事です。
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ラジオライフ編集部

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