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ETC割引もある京葉道路の複雑な料金を整理した

東京都心と千葉方面を結ぶ「京葉道路」は、首都高速湾岸線と東関道を利用するより安いことから、人気が高い高速道路です。一方で、料金計算の仕組みがそもそも独特なうえ、ETC割引が加わったことでさらに複雑化しています。その、わかりにくくて複雑な京葉道路の料金システムを整理してみました。


ETC割引もある京葉道路の複雑な料金を整理した

京葉道路の無料区間が複雑化の理由

京葉道路の料金システムは、首都高速との接続部分から館山道との接続部分までをA~Fまでの6区間に分割。「A区間からB区間は普通車350円」といった具合に、各区間同士を走行した場合の料金表が作られています。

区間の設定については、それぞれA区間が首都高速接続部~船橋IC、B区間が船橋IC~幕張IC、C区間が幕張IC~宮野木JCT、D区間が宮野木JCT~穴川IC、E区間が穴川IC~千葉東JCT、F区間が千葉東JCT~館山道接続部分となっています。

ところが、宮野木JCTより東京側については、NEXCO東日本がWebサイトで公開中の料金表より実際の料金が安くなります。例えば、篠崎ICから宮野木JTCまで走行した場合、料金表上は普通車480円のところが350円です。このようになるのは、同区間に実質無料部分が存在していることが理由です。

ETC割引は首都高連続利用は対象外

京葉道路は東京側の篠崎IC~京葉市川IC、花輪IC~武石ICの間に料金所がなく(花輪IC下り線はあり)、それぞれの区間内は無料で通行することができます。そこで、この状態と整合性を保つため、料金表上は有料の幕張IC~宮野木JCTのC区間を、実際の料金では無料扱いにしているのです。

さらに、A区間とB区間を走行した場合、ETC割引もあります。先ほどの篠崎IC~宮野木JCTの例では、普通車350円のところがETC利用の場合100円割引の250円になります。ただし、このETC割引は首都高速と連続して利用した場合は対象外なので要注意です。

宮野木JCTより先のD~F区間はすべてのICに料金所があるため、東京側のような状況は起きていませし、ETC割引も設定されていません。しかし、料金表を詳しく見ていくと、A~B区間とD~F区間は別計算で、A~E区間のように走行した場合は両方を足した料金になっていることがわかります。

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