Windows裏技の隠し機能「GodMode（神モード）」とは

Windowsに存在する裏技の代表格といえば隠し機能の「GodMode」でしょう。Windows裏技の隠し機能「GodMode」は日本語に訳せば「神モード」です。このWindowsの裏技の「GodMode」は、デスクトップで新規フォルダを作成して、その名前を特定の文字列にするという隠し機能。隠し機能の「GodMode」は、コントロールパネルの内容をエクスプローラーの形式で表示できるWindowsの裏技なのです。

Windows裏技で隠し機能「GodMode（神モード）」を表示

Windowsを長年使っているユーザーにとって「コントロールパネル」は、何かを設定変更しようとするとまず最初に参照する場所。とはいえ、Windowsが進化するたびにコントロールパネルの重要度は下がる一方です。

実際、Windows10からコントロールパネルへの道のりが複雑化。Windows10でコントロールパネルにアクセスするには、スタートメニューにある「Windowsシステムツール」の中から「コントロールパネル」をクリックして起動させます。

Windows11でもコントロールパネルは、どこにあるか分かりづらくなっています。スタートメニューの「すべてのアプリ」から「Windowsツール」を選択。この中に「コントロールパネル」があります。

このようにWindowsはコントロールパネルはどこに何の設定があるのか分かりづらいのが欠点。 Windows裏技の隠し機能「GodMode（神モード）」を使えば、まさに神のごとくWindowsの各種設定画面にダイレクトに飛ぶことが可能。 Windows裏技の隠し機能「Godmode」で迷わず一発で目的の設定が行えます。

Windows裏技の隠し機能「Godmode」のコマンド

Windows裏技の隠し機能「Godmode」はエクスプローラーの形式で表示されるので、並び替えやアイコン（小/中/大/特大）・一覧・詳細などの表示選択ができる上、通常のコントロールパネルでは不可能な設定画面のショートカットを作ることも可能です。

Windows裏技の隠し機能「Godmode」のコマンドは、まずはデスクトップで右クリックして「新規作成」から「フォルダ」をクリック。Windows裏技の隠し機能「Godmode」は新しいフォルダができたら、右クリックで「名前の変更」を選んだら、フォルダ名に「GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」を入力します。

するとWindows裏技の隠し機能「Godmode」では、フォルダがコントロールパネルのアイコンに変化。これでWindows裏技の隠し機能「GodMode」の完成です。どこに設定があるか分かりづらかったコントロールパネルが、Windows裏技の隠し機能「Godmode」で画期的に使いやすくなります。

Windows裏技の隠し機能でショートカット

ちなみに、Windows裏技の隠し機能「Godmode」以外にも、同じような隠しコマンドで各種設定画面のショートカットを作れます。これらのWindows裏技の隠し機能を活用すれば、Windowsの操作性は劇的に向上するでしょう。

各種設定のショートカットを作成する Windows裏技の隠し機能は、新規作成したフォルダの名前に以下の文字列を入力。Windows裏技の隠し機能では冒頭の「○○.」は任意の半角英数字を入力します。例えば「マイコンピューター」のWindows裏技の隠し機能であれば「○○.{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}」といった具合です。

「ネットワーク」のWindows裏技の隠し機能であれば「○○.{208D2C60-3AEA-1069-A2D7-08002B30309D}」、「最近使った項目」なら「○○.{22877A6D-37A1-461A-91B0-DBDA5AAEBC99}」。「電源プランの選択またはカスタマイズ」のWindows裏技の隠し機能は「○○.{025A5937-A6BE-4686-A844-36FE4BEC8B6D}」となります。

ちなみに、Windows裏技の隠し機能「Godmode」はWindows10でもWindows11でも実行可能。まだWindows11に乗り換えていない10ユーザーも、Windows裏技の隠し機能「Godmode」は利用できます。