ドローンのカメラ映像でロケット&レーザー攻撃
近年大流行のドローンですが、ちょっと過激な遊びができるように、ドローンから暗黒面のポテンシャルを引き出してみましょう。ドローンにロケット&レーザー砲を搭載して、カメラ映像を見ながら攻撃できるように改造するのです。ドローンを空飛ぶ砲台に改造してみましょう。
ドローンのカメラ映像で無人攻撃
今回作るのは、高出力レーザーとロケット砲(ロケット花火)搭載のドローン。空中を飛び回りながら、ドローンのカメラ映像を見ながらレーザービームやロケットを発射できる無人攻撃機です。
本体のドローンは、編集部に眠っていたパロットの「AR.Drone 2.0」を使用します。付属カメラの映像は、専用アプリを入れたスマホでリアルモニタリングが可能です。
レーザーは、海外通販で入手したレーザーポインターを搭載します。あまりに高出力だと構造が大きくなるので、100mWをチョイスしました。ロケット発射は、100均でも見かけるUSBライターで点火します。
ドローンのカメラ映像で照準合わせ
ドローン本体は手を付けにくい構造なので、追加装備は本体上部の外装に装着しました。下部には、超音波距離センサーやカメラがあり、干渉しないようにするためです。
また、レーザーやロケットランチャーを遠隔操作するために、プロポとは別に無線ユニットを外付けしました。光センサーを付けて、ドローン同士の空中戦も面白そうです。
これで、カメラの映像を見ながら、レーザー光線でターゲットに照準を合わせ、ロケット攻撃するといった遊びもできます。しかも、ロケット花火の煙でレーザー光線がよく見えるので、雰囲気も抜群です。(文/レナード三世)
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ラジオライフ編集部
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