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携帯ラジオで買うべき1台は機能がないPL-380

携帯ラジオの中でも、5,000円前後で入手しやすい中華ラジオ4機種を受信性能で比較。携帯ラジオで買うべき1台を選びました。受信性能はAMラジオ放送、短波放送、FMラジオ放送で比較。携帯ラジオではどうしても弱くなってしまう受信感度ですが、DSP機能でどの機種もよい結果が出ています。



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携帯ラジオで買うべき1台は機能がないPL-380

携帯ラジオのAMラジオ受信性能比較

携帯ラジオの受信性能比較で、AMラジオ放送は北の青森放送(1233kHz)と、西の山陽放送(1494kHz)を選びました。青森放送は5kWで送信地まで600km以上あるので、電波が弱くフェージングが発生する上に、隣接するニッポン放送(1242kHz)から100kWの強力なサイド混信を受けます。

ラジオを動かしてニッポン放送を弱めた上に、AM選択度を狭くし、フェージングが浮き上がったタイミングを捕らえないと、放送内容を聞き取れません。

結果、TECSUNの携帯ラジオ「PL-310ET」と「PL-380」が、ELPAの「ER-C56F」と「ER-C57WR」を上回りました。とはいえ、ELPAの2台もTECSUNの2台に肉薄しています。PL-380とPL-310ETの比較では、PL-310ETの方が若干ノイズに弱い印象です。

短波放送の受信性能比較は「ベトナムの声」を選びました。短波放送の結果もTECSUNの2台が優位でした。ER-C56Fは短波をカバーしておらず対象外ですが、ER-C57WRはロッドアンテナだけでは力不足です。

携帯ラジオでFMラジオ受信を比較

携帯ラジオでのFMラジオ放送の受信性能比較は都内の2局と、受信地から100km離れた茨城放送のFM補完波。茨城放送の信号強度は弱いため、なかなか厳しい条件となります。

FMラジオ放送でもTECSUN勢は、何とか音声が聞き取れる程度に入感しましたが、ELPA勢はキャリアを認識できたものの音になっていません。強力な局であれば全く問題ないのですが、厳しい条件の元ではTECSUNの健闘が目立ちます。

こうして携帯ラジオで買うべき1台は、TECUSNのPL-380がベストバイ。海外のDXerに人気があるように、ソフトミュート機能が“ない”ため、遠距離受信に適しているからです。

2位はPL-310ETですが、受信感度は同等。中近距離受信が主体なら、こちらを選ぶのもありです。以下、ER-C57WRとERC56Fになります。この情報は『ラジオライフ』2016年6月号に掲載されていました。

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