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PCでもスマホでもIPアドレス偽装「ExpressVPN」

ネット上の動画配信サイトでは、権利関係や政治的理由から、閲覧可能な国が制限されるケースも少なくありません。日本であればradikoが代表的で、海外からの利用は原則不可能。逆に、中国の動画サイト「Youku」には中国国内限定のコンテンツが数多く存在しています。こうしたコンテンツを利用する際に活躍するのが「VPN」なのです。


PCでもスマホでもIPアドレス偽装「ExpressVPN」

海外サーバーとVPN接続して制限回避

VPNは「Virtual Private Network」(仮想専用線)の略で、広い意味ではネット上での通信を暗号化し、経由するサーバーなどからその内容が漏れないようにする技術を指します。ただし、今回取り上げるのは、海外サーバーとVPN接続を行うことで、利用制限がかかっているコンテンツへアクセスできるサービスです。

インターネット接続で通信する際には、パソコンやスマホなどの住所にあたる「IPアドレス」を利用します。IPアドレスの割当は国ごとに決まっており、サーバー側では接続可能なIPアドレスを制限することで、日本国内限定配信といったことも可能になるのです。

接続エリア制限の理由はさまざまですが、もっとも多いのは権利上の問題で、NetflixやDAZNといったサービスは国別に配信権を設定。日本から海外のNetflixやDAZNのサイトへアクセスはできません。また、中国のように政治的な理由から特定サイトへの制限が行われる国も存在します。

ExpressVPNはマルチデバイスに対応

こうした場合でも、VPNサービスを利用することにより、アクセス制限を回避できることがあります。これは、VPNサービス会社が海外各地に中継サーバーを用意。サーバー側では設置国のIPアドレスへ変換して目的のサイトへアクセスするため、目的サイトが設定したエリア別の接続制限を回避できるのです。

世界各国にサーバーを設置する関係から、多くが有料サービスとなります。なかでも定評があるのが「ExpressVPN」で、PCやスマホだけでなくPlayStationやFire TVなどマルチデバイスに対応。料金は1か月プランが12.95ドル(約1400円)。6か月プラン、12か月プランもあります。

スマホでExpress VPNを利用する場合、公式サイト上に公開されているアプリをインストール後に購入したアカウントでログイン。アプリを起動して、「ON」ボタンをタップすると利用するVPNサーバーの選択画面が現れるので、利用したい国名を選択するとVPN接続がスタートします。

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