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ハイエースが盗難車ランキングで上位に入る理由

2016年、車種別盗難の第2位にトヨタ・ハイエースが3年連続で選出されました。盗難されたハイエースの多くは、ヤードで解体されて海外へ売り飛ばされているともいわれます。盗難車両の車種別ランキングを確認するとともに、なぜハイエースがこんなに狙われるかを見ていきましょう。


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ハイエースが盗難車ランキングで上位に入る理由

ハイエースは盗難車で7年連続1位

常に盗難車両の車種別上位に入るハイエース。なぜ、狙われやすいのでしょうか。また、その手口とは? 愛知県でカーセキュリティ専門ショップを運営する株式会社プロテクタの上條洋氏に、実情を聞きました。

一般社団法人日本損害保険協会が集計した「車種別盗難状況」の2016年度版では、ハイエースは2位。2014年から3年連続です。それ以前もプリウスが1位の座につくまでの2007~2013年は、ハイエースが7年連続1位。近年、最も盗難されている車種といっても過言ではありません。

ちなみに、2016年の車種別車両盗難状況トップ5を見ておくと、5位はレクサスで比率は5.3%、4位はアクアで9.0%、3位はランドクルーザーで9.3%、2位がハイエースで14.3%、1位がプリウスで19.7%となっています。

ハイエースが盗難に狙われる理由

なぜこんなにハイエースが盗難に狙われるかというと、その理由は需要があるからです。中古市場でもハイエースは価格が落ちにくい車。特に海外では絶大な人気で、ハイエースは盗んだパーツでさえ高値で取引きされているといいます。

このため、途上国に盗難車が輸出される事件が後を絶ちません。かつては盗難車がヤードで解体され、コンテナで海外に運ばれるケースが多く見られました。3台分程度のハイエースを切断。コンパクトにしてコンテナで海外へ送るという手法です。

しかし、最近では国内の中古車屋に盗難車のハイエースが出回っているケースも確認されています。しかも、現行の200系ハイエースは、2004年に発売開始したⅠ型から2013年のⅣ型まで、セキュリティシステムを強化してきましたが、その度に破られるという、いたちごっこが続いているのです。

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