電池で選ぶLEDフラッシュライトおすすめ2機種
夜間の犬の散歩からアウトドアや災害時など、コンパクトで明るいLEDフラッシュライトは非常に重宝します。スマホにもLEDライト機能はあるものの、貴重な通信手段であり、情報収集ガジェットであるスマホのバッテリーをいたずらに消費するのは避けたいもの。LEDフラッシュライトのおすすめ2機種を紹介しましょう。
単三電池1本のLEDフラッシュライト
LED LENSER(レッドレンザー)の「M5」(約5,500円)は、どこのコンビニでも買える単三形乾電池を使用したLEDフラッシュライト。1本で最大140ルーメン(5時間点灯)と十分過ぎる明るさ・駆動時間が得られます。
ローモードなら40ルーメン(8時間点灯)、さらに自転車に乗る時に役立つ視認性の高いストロボ点滅モードも搭載。切り替えは、底部のボタンを押す回数で決まります。
また、ヘッド部分を前後にスライドさせることにより、スポット光からワイド照射まで無段階で配光を調節できるなど、シンプルながらも必要な機能はほぼ網羅しています。ムラがなく美しい円形のワイド光はLED LENSERライトに共通する特長。もちろんM5にも、それは備わっています。
ハイパワーのLEDフラッシュライト
Olight「S2 Baton」(約9,500円)は18650電池を使用したLEDフラッシュライト。18650電池は入手はやや困難ですが、充電式なので1度買ってしまえば、1本で3.6V・3,000mAh以上のハイパワー電源。S2 Batonも2分間のみですが最大950ルーメンを達成します。
焦点機構が無いため配光パターンは一定ながらも、400/80/10/0.5ルーメンときめ細かい明るさの設定が可能なのも魅力でしょう。LEDフラッシュライトは明る過ぎるので、0.5ルーメンは隠密行動にも最適。また、テール部に埋め込まれた強力磁石は、ライトを固定したい時に便利です。
M5は電池込みの概算で全長110mmで80gで、S2 Batonは100mmで100g。グリップの太さの違いは使用する電池の直径差で、サイズ感はほぼ同一です。どちらも買いのLEDフラッシュライトといえるでしょう。
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isamu
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