ホームセキュリティを自分で格安で構築する方法
自宅に24時間監視できるホームセキュリティを導入したいけど、ネックになるのが予算です。カメラ1台で数十万円の費用がかかります。そこで、玄関・通路・室内…自分の城は自分で守る時代。ホームセキュリティを格安で構築するノウハウを紹介しましょう。

ホームセキュリティの構築例
ホームセキュリティの監視カメラの設置を業者に依頼すると、1台当たり数十万円の費用がかかります。さらに独自のサーバ構築なども追加したら、お金がいくらあっても足りません。
確かに専門業者の信頼性はありますが、今や防犯システムは自分で手軽に構築できる時代。ネットワークカメラといわれるインターネットに接続できるモデルを使えばスマホやPCで常時、映像を見ることができるのです。
それらは、小型ながら赤外線撮影機能を搭載するタイプや擬装型などさまざまな種類があり、用途や場所によって使い分けられます。それでは、ホームセキュリティの構築例を見て行きましょう。
集合住宅のホームセキュリティ
一軒家と集合住宅では住宅の構造が違うため、ホームセキュリティの構築も異なります。一軒家のホームセキュリティで活用できるのが、ペットや赤ちゃんの見守りカメラ。玄関にはソケット式カメラがおすすめです。
一方の集合住宅のホームセキュリティは、共同スペースが多いために小型や擬装カメラが重宝します。オートロックの自動ドアがないエントランスには擬装カメラ、共同通路に小型赤外線カメラを設置するとよいでしょう。
ネットワーク接続対応のIPカメラなら、自宅のルータに接続すれば専用アプリを導入したスマホやPCで外出先からカメラの遠隔操作が可能。静止画撮影、動画録画、音声録音などを外出先から行えます。動体検知に対応しているカメラが多いのも特徴といえるでしょう。
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ラジオライフ編集部

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