防犯カメラに小型の動体検知機能付き基板カメラ
探偵の調査では依頼者を調査員にしてしまうこともあります。社内スパイの調査や自宅での浮気調査など、依頼者の方が調査しやすい場所での活動には、探偵がアドバイスして監視ツールを設置するのです。そんなときは小型の基板カメラを防犯カメラとして活用するといいます。

小型防犯カメラが社内調査に活躍
匠ブランドの動体検知機能付き基板カメラ「TMC-P200」はカメラの首が長いので、タンスの隙間などに仕込むことが可能。帽子やバッグなどに組み込めばオリジナルの小型の防犯カメラが出来上がります。
TMC-P200の解像度は動画なら1280×720ピクセル、静止画なら2592×1944ピクセル。記録メモリーはmicroSDで、最大32Gバイトです。駆動時間は2時間で、サイズが55W×38H×13Dmm/25gとなっています。
例えば、誰もいない社内のPCからデータを盗み出す従業員。「TMC-P200」は、充電を節約しながら怪しい人物の動きを敏感に察知して記録。小型防犯カメラとして社内調査などに活躍するでしょう。
小型防犯カメラのセット場所
小型防犯カメラとしてセットする場所は、家具の隙間に仕込むのが基本。タンスの狭い隙間から防犯カメラが顔を覗いていることには、まず気づかれないでしょう。
防犯カメラを日用品に組み込む手もあります。基板カメラは擬装カメラを自作できるのが醍醐味。ポーチなどが仕込みやすいでしょう。
なお、TMC-P200はリモコン付き。リモコンの「-」ボタンを2秒以上押し続けるとデータがフォーマットされ、「+」ボタンを押すと動体検知録画がオンになります。不測の事態で役立つかもしれません。
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ラジオライフ編集部

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