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爆音P-3Cが頭上スレスレを飛行する下総航空基地

千葉県柏市にある海上自衛隊の「下総航空基地」には、P-3C哨戒機を運用する第203教育航空隊が配備されており、パイロットはもちろん、哨戒機の機内で専門の作業をする各種航空士の養成が行われています。基地の場周経路でのタッチ&ゴーの訓練もしますが、哨戒任務の特性上、洋上での長時間訓練が多いのが特徴です。


爆音P-3Cが頭上スレスレを飛行する下総航空基地

下総航空基地の北側ポイントは遊歩道

下総航空基地への外来機は、木更津駐屯地や北宇都宮駐屯地所属の陸上自衛隊機、警視庁・東京消防庁・千葉市消防局のヘリ、航空機部品メーカーのエフ・エー・エスで整備を行う航空機などが、ILSの機能試験やトレーニングで飛来することがあります。

航空自衛隊機は、入間基地の飛行点検隊によるフライトチェックのトレーニング、近傍に位置する陸上自衛隊習志野演習場で空挺降下の支援を行う輸送機が飛来。また、観閲式や観艦式に参加する航空機(後方支援任務を含む)の一部が展開することでも知られています。

北側ポイントは滑走路19エンド一帯の遊歩道。ここからは下総航空基地のエプロンが一望でき、滑走路19からの離陸機(午後から順光)と着陸機、滑走路01からの離陸機が見られます。

南側ポイントは外周道路沿いで、滑走路01への着陸機が撮影可能ですが、進入方向の見通しが悪いのが難点。滑走路01からの離陸機は、基地内に草木があるので途切れたポイントから限定的なショットになってしまうでしょう。

東側ポイントも外周道路沿いです。滑走路19からの離陸機と、滑走路01への着陸機が撮れます(午前のみ順光)。

下総航空基地の基地内連絡波での交信

IFR機の進入管制と出発管制は、東京国際空港が担っています。しかし、東京国際空港を発着する航空機の交信がとても多いので、着陸機は「下総GCA」や「下総TWR」で待ち受けた方が混乱しません。

「下総TWR」の主用波は325.400MHzですが、陸上自衛隊機や空挺降下支援の航空自衛隊機は138.300MHzを使うこともあります。

「下総TWR」には、管制圏や周辺を通過する陸上自衛隊機や民間小型機に加え、習志野駐屯地演習場と松戸駐屯地を発着&ミッションを行う陸上自衛隊機、千葉西総合病院のドクターヘリも開局します。

なお、習志野演習場で空挺支援を行う航空自衛隊機は、「下総TWR」と交信した後に「東京TCA」(124.750MHz)に移って、TCAアドバイザリーを受けると同時に、UHF帯エアーバンドの専用波で空挺誘導小隊と交信する流れです。

下総航空基地の基地内連絡波である453.1625MHz(FMモード)は、「タワー」と飛行場地区を走る車両との交信に使用されています。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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