GPS発信機は電源をオンして車に設置するだけ
GPS発信機はGPS測位したデータをリアルタイムで送信してくれる機器。GPS発信機は月額利用料で支払うケースが多いなか、アキバガレージの「MapSTation AKBMaST」は1年間の一括払い。好きなだけ検索できるので使い勝手のよいGPS発信機といえるでしょう。

GPS発信機は一定間隔で場所を記録
アキバガレージのGPS発信機「MapSTation AKBMaST」は端末の電源をオンにして車に設置するだけ。あとはスマホやPCで指定のURLに接続すると、簡単に位置を特定可能。振動検知でクルマが動けば通知メールを受け取ったり、一定間隔で場所を記録する機能もあります。
GPS発信機AKBMaSTの通信方式はW-CDMA(800MHz/2GHz)で、連続待受時間は約550時間です。電源は内蔵リチウムイオン充電池で、microUSBケーブルで充電します。サイズは48W×69H×18Dmmで、重さは約60g。実勢価格は1年間使い放題で59,800円となっています。
実際に、このGPS発信機で車を追跡する手順を見ていきましょう。まずGPS発信機を車に仕掛け、2/5/10分から2分間隔を指定して連続位置検索で調査を開始します。
GPS発信機の履歴から場所を特定
あとはGPS発信機の位置履歴一覧から、滞在時間の長かった不審な場所を特定します。気になる場所があれば選択してGoogleマップに表示。GPS測位なら誤差50mの精度で検索できます。ストリートビューを表示すれば周辺の様子がバッチリです。
GPS発信機といえば「ココセコム」がありますが、AKBMaSTの方が小型で多機能。しかもココセコムの「毎月60回プラン」は基本料金3,132円に、60回を超えたら1回の検索で100円かかります。
しかし、AKBMaSTは1年間の一括料金で検索し放題。頻繁に検索できて使い勝手がよいGPS発信機なのです。
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ラジオライフ編集部

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