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自動車盗難で狙われるハイエースはどこへ行く?

自動車の盗難と聞くと、高級車や人気車がターゲットと思いがち。しかし、自動車盗難ランキングで常に上位に入っているのがトヨタの「ハイエース」です。いったい盗まれたハイエースはどこへ行くのでしょうか? 自動車盗難に遭いやすい車種ランキングとハイエース盗難の実態について見ていきます。


自動車盗難で狙われるハイエースはどこへ行く?

自動車盗難でハイエースは常に上位

日本損害保険協会の発表による2017年に最も自動車盗難に遭った車種は、第1位がトヨタの「プリウス」、第2位がトヨタの「ランドクルーザー」。どちらも日本だけでなく海外でも人気の車種となっています。そして、第3位に入っているのがトヨタの「ハイエース」なのです。

実はハイエース、2014年から2016年まで3年連続で第2位でした。それ以前もプリウスが1位の座につくまでの2007から2013年まで、なんとハイエースが7年連続で自動車盗難ランキング第1位。ハイエースは常に上位に入っています。

なぜこんなにハイエースが自動車盗難でターゲットになっているかというと、その要因は需要があります。ハイエースは中古市場でも価格が落ちにくい人気車種なのです。

自動車盗難のハイエースで部品取り

ハイエースは特に海外では絶大な人気があるため、窃盗団による自動車盗難によって途上国に輸出される事件が後を絶ちません。このため、ハイエースがセキュリティシステムを強化してもその度に破られるという、いたちごっこが続いています。

かつては盗難車がヤードで解体され、コンテナで海外に運ばれるケースが多かったといいます。具体的には、自動車盗難したハイエースをコンパクトに切断。3台分程度のハイエースがコンテナに入れられ海外へ送られていました。

また、ハイエースは部品取り用としても高価で取引されています。このため、時間と手間をかけずとも貿易業者などが高く買ってくれます。もちろん書類など必要ありません。さらに最近では、国内の中古車屋に自動車盗難のハイエースが出回っているケースも確認されています。

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