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イモビカッターで狙われるプリウス盗難の手口

それまで7年連続ワースト1位だったハイエースを抜いて、いま一番盗難に遭っているクルマがプリウスです。そして、プリウスはイモビカッターによってエンジンを不正に始動されてしまった代表車種。イモビカッターで狙われるプリウス盗難の手口と対策を見ていきましょう。


イモビカッターで狙われるプリウス盗難の手口

イモビカッターで不正にエンジン始動

現在、最も盗難件数が多いトヨタ・プリウス。海外に売られたり、台数が多いことから犯罪の足に使われるケースが多いそうです。

プリウスは、イモビカッターやキープログラマーによってエンジンを不正に始動されてしまう代表車種。メーカーと窃盗団のいたちごっこが続いているのです。

イモビカッターは、キーとIDを照合させる自動車盗難防止システム「イモビライザー」を突破するもの。イモビカッターが暗号をリセットして、別のキーでエンジンを始動させてしまうのです。

イモビカッターはIDコードをリセットする

イモビライザーを搭載している車両は、キーとクルマのIDコードが一致しないとエンジンが始動しない仕組み。このIDコードをリセットしてしまう解除装置が「イモビカッター」です。

イモビカッターはOBDⅡに接続すると、IDコードを解除してブランクキーなどに書き換えてしました。2000年代の車両盗難はキーのピッキングに代わり、イモビカッターの手口が大流行しました。

その当時、自動車盗難件数が多かったのがトヨタ・プリウスというわけです。プリウスは、イモビカッターによってエンジンを不正に始動されてしまう代表車種でした。

イモビカッターが再び出回る?


イモビカッター対策がスマートキー

そこで、メーカーはイモビカッター対策にキーを廃止したスマートキーを導入。このスマートキーを制御する車載コンピュータを解除するのがキープログラマーです。

とはいえキープログラマーの解除には早くても20分程度かかるものです。このため、いかに早く異常に気づいて警報を発したり防犯用LEDライトを点滅させるかがポイントになるでしょう。

また、三角窓を割って車内に侵入する事件が多いのもプリウス盗難の特徴。このため、特に衝撃に対する警報機などが有効です。

イモビカッターをAmazonで発見した

プリウス盗難で活用されたイモビカッターはカーディーラー用の純正メンテナンスツールから、キーのリセット機能だけを抽出したと思われる品。イモビカッターが安価に出回り車両盗難で悪用されまくりました。

メーカー側の対策と、2013年から一部の自治体の条例で販売が禁止されたことで、イモビカッターのインターネットでの販売もいったんは終息。また、イモビカッターガードなども普及して対策が進みました。近年は「リレーアタック」などまた別の自動車盗難の手口に移行しているのが実状です。

しかし、ここ最近、Amazonが無法地帯と化し、かつて規制されたアイテムが散見されるようになっています。イモビカッターも発見しましたが、いったい誰が買うのでしょうか。

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ラジオライフ編集部

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