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データで見るスピード違反を取り締まる「速度」

スピード違反の法律での規定は「最高速度を超える速度で進行してはならない」となります。このため、1km/hオーバーしてもスピード違反です。しかし、実際に取り締まられるスピード違反はそれほど厳密ではありません。スピード違反で取り締まられる速度についてデータから分析してみました。


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データで見るスピード違反を取り締まる「速度」

スピード違反で取り締まられる速度

速度メーターには若干の誤差があります。このため「誤差のせい」といわれたら、スピード違反が成立しにくいでしょう。また、ちょっとのオーバーでどんどん取り締まると、今度は警察の違反処理が追いつきません。

加えて、悪質・危険な違反に対して重点的に取り締まるのが警察の基本方針です。「著しい速度超過」に対して、スピード違反は取り締まることになっています。それでは、スピード違反で取り締まられる速度はどれくらいなのでしょう?

そこで、スピード違反について警察庁のデータを見てみましょう。超過速度別のスピード違反の取り締まり件数が分かる最新のデータは2012年のものです。この年のスピード違反の取り締まりは全国で222万1,120件でした。

スピード違反の超過速度別の件数

2012年の超過速度別のスピード違反の取り締まり件数の内訳は、超過15km/h未満が40件とほぼゼロに近い数字。超過15km/h以上20km/h未満が71万5,420件、超過20km/h以上25km/h未満が80万2,358件となっています。

続いて、超過25km/h以上30km/h未満が39万5,015件、超過30km/h以上50km/h未満が28万4,051件、そして超過50km/h以上が2万4,236件です。データで見ると、スピード違反の取り締まり件数は超過15km/h以上25km/h未満が7割近くを占めています。

これは2012年に限った話ではありません。2011年も2010年もほぼ同じ傾向でした。ちなみに2015年の全国のスピード違反の取り締まり件数は174万5,259件と、2012年と比べて件数自体は減少傾向にあります。

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