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警察が頭蓋骨から復顔像を作る驚きのテクニック

海や山、マンホールや用水路など、奇想天外な場所で唐突に見つかる死体。この肉や骨がいったい誰なのかを、発見された頭蓋骨から生前の顔貌を蘇らせることによって解決する個人識別のエキスパートが科学警察研究所の検死技官です。科学警察研究所の技官が頭蓋骨から顔を蘇らせる手法を見ていきましょう。


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警察が頭蓋骨から復顔像を作る驚きのテクニック

警察は頭蓋骨から復顔像を制作する

頭蓋骨から性別と年齢さえ判断がつけば、警察は復顔像の制作をさっそく開始。制作に入ると、今度は「口が大きい・鼻が高い・目が大きい・顔が四角い」といった個体別の特徴が問題になってきます。

口は歯列によってその大きさを判断。鼻の形や大きさは「梨状口」と呼ぶ骨の穴の大きさによって判断します。一般に、穴が短くて幅が広い人はダンゴ鼻。逆に長くて狭い人は鼻が高い人。梨状口の上下についている小骨の角度で、ワシ鼻かブタ鼻かという判断も可能です。

目の大きさや位置は、眼窩を三等分にする線を引き、下の線が目の中心を横切るように決めます。目尻や目頭は、眼窩の縁2ミリ内側で決定し、眉毛は眼窩に沿わせます。顔型は骨を見ればわかります。ちなみに眼窩を見れば、日本人か外国人かの判断も可能です。

太った痩せたという印象は鼻の下

これで基本的な人相のでき上がり。あとは「太っていた痩せていた・ホクロがあった」などの個人特徴をさらに追求していきます。困難なのは頬部。太ったり痩せたりで、肉の厚さは6~15ミリも変化するからです。

人間の顔というのは、鼻から上の部分は年齢による変化、性別による違いがそれほどありません。どんな人も鼻の上の肉づきは骨の上3ミリ厚です。要するに太った痩せたという印象は、すべて鼻の下で起きているのです。

口角、頬、顎。この辺りが変化しています。こうした印象は死体が着ていた洋服のサイズ、腰に巻いていたベルトの位置、年齢などと照らし合わせながら、警察では推定していくことになるのです。

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