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元警察官が語る「職務質問の拒否」を続けた場合

管轄区域の枠を超えて全域を警らする自動車警ら隊はいわば職務質問のプロ。そこで、警視庁地域部自動車警ら隊に所属していた元警察官に、職務質問の裏事情を聞いてみました。職務質問は拒否し続けるとどうなるのでしょうか。そして、しつこい職務質問をうまく回避する方法はあるのでしょうか。


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元警察官が語る「職務質問の拒否」を続けた場合

職務質問で行き先を質問する理由

職務質問とは、質問をしていくことで相手の不審点を探って行く作業です。まず「どちらに行かれますか?」と質問する理由は、目的地の方向が合っているかなどを調べるため。答えが曖昧だったり方向が違ったりすると、住居侵入などが考えられるわけです。

自ら隊は必ず警察官2名で職務質問をするので、怪しいとなれば1名が質問している間に、もう1名が免許証などから身元を照会。前科があれば、質問をそれに合わせて変えて行きます。

さらに、カバンやクルマのトランクを見せるように促すのです。その際、裁判例の範囲内で、バッグなどの持ち物を無理やり開けるような強制力はありません。しかし、あまりに不審だったり、拒否する場合は無線で応援を頼みます。

職務質問は階級が上の警察官と交渉

「何か断る理由があるのか?」としつこく詰問。それでも拒否し続ける場合は、逮捕令状を取って署に同行させることもあります。拒否を続けることで、犯罪の疑いが強くなるという面があるのです。

職務質問は現場の警察官に委ねられています。なので職務質問を上手に回避する方法は一概には言えませんが、目を逸らしたりせず普通にしている方がよいでしょう。逆に、あまりに協力的だったり低姿勢でも疑われます。

なお、職質問をする警察官2名のうち、執拗に職務質問を続行するかはその現場の責任者である上官の気持ち次第。職務質問を受けて話がこじれたら、階級が上の警察官と交渉した方が最悪の事態を回避しやすいでしょう。

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