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新人警察官の過酷な交番勤務ローテーションとは

「私は大学卒業後、大都市の県警で今の階級は巡査長です。某署の交番勤務をしています。まあ、巡査長とはいっても1年ほど巡査を務めれば、よっぽどポカしない限り大体の者がなれるんですが…」と話すのは3年目の警察官。新人警察官の過酷な交番勤務ローテーションについて話してくれました。


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新人警察官の過酷な交番勤務ローテーションとは

交番勤務スケジュールは当直が大変

「大卒なのでそろそろ巡査部長の昇任試験を受けようと思うのですが、全く受かる気がしません」といいます。警視庁などは巡査部長の昇任試験だけでも100~200倍もの倍率があるとか。希望部署は「地域課を目指しています」とのことです。

地域課は事件の初動捜査などが主な仕事。「初動捜査といっても事件現場にテープを貼って見張ったり、そういう裏方的な仕事の方が自分には合っているかなと。あと、勤務時間が割と規則的なのかなと思いました」といいます。

というのも、交番勤務は当直が大変。交番勤務スケジュールは大体「3勤・非番」のローテーション。1勤が9~17時までの8時間勤務、当直の日は9時から次の日の9時まで勤務です。休憩を入れて、8時間の勤務を2回同じ日に入れます。

交番勤務でミスがおこる当直開け

なので、1日目は夕方17時まで、2日目は朝から翌日の朝まで勤務。そして非番で休みという3日間のサイクルとなります。実際は休みはほぼなく、当直の次の日に1勤入れられたり、大きな事件があると非番でも現場に呼ばれたりします。また、遠くに外出する時は許可をあらかじめ取る必要があるのです。

このため、交番勤務でミスがおこるのも当直開けが多くなります。公園のトイレで用を足して帰ってきて「何だか体が軽いなあ」と思ったら、拳銃などの装備品をベルトごとうっかり公衆トイレに置いてきてしまったという警察官も…。どうやら装備品を腰に付けてると用を足しづらいようです。

「講習でベテランの刑事なんかが『オレの時代は事件があると1番2番を争って現場に駆けつけた』とか武勇伝のような話をよくされますが、そんなに出世競争に興味がありません。ほどほどに出世できれば十分です」と話してくれました。

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