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警察官の拳銃は右腰に装着すると決められている

警察官の腰まわりには拳銃や手錠、警棒などの装備品が付けられています。警察官の装備品が吊り下げられているのは「帯革(たいかく)」。ズボン用のベルトとは違い、腰回りの装備品専用の分厚い革ベルトです。そして、警察官の拳銃は右腰に装着すると決められているのです。


警察官の拳銃は右腰に装着すると決められている

警察官は拳銃つりひもで落下を防止

「帯革」とはズボン用ベルトとは違い、腰回りの装備品専用の分厚い革ベルト。制服警察官が拳銃・警棒・手錠を吊り下げて腰に巻くための装備品です。1994年以前の旧制服ではピーポくんのような斜めストラップがありました。

帯革の装着品の位置は決められており、拳銃は右腰、警棒は左腰。手錠の定位置は腰の後ろです。そして、警察官が装備する拳銃は、基本的に5連発の回転式拳銃。ニューナンブやM37を経て、現行モデルは国産の「サクラ」という銃です。

帯革には拳銃入れや拳銃用調整具で装着します。拳銃のグリップ底部と結び付けた拳銃つりひもを帯革に通して落下を防止。カールコード式の拳銃つりひもは黒色のポリウレタン製ですが、芯には金属を使用して切断されにくくしています。

警察官の警棒つりは車両搭乗員に不評

左腰の警棒はかつては木製警棒でしたが、今では金属製の伸縮式警棒が一般装備です。伸縮式警棒はアルミ製の53型警棒に代わって、2006年から採用されたのが65型警棒。長くて重いぶん強度は格段に向上しており、現場の評判も悪くないようです。

ただし、大きさが邪魔になるため旧型の53型警棒を愛用する警察官もまだ多いといいます。帯革には警棒つりを取り付けて、そこに警棒を装着。ただし、単なる差し込み式なので座った時に外れやすく、車両搭乗員には不評といいます。

腰の後ろに装着する手錠は一般警察官の場合、鎖が2コマのタイプを携帯。銀色の旧型はニッケル合金で重いですが、現行タイプは軽量なジュラルミン製で重さはほぼ半分になりました。フラップを手錠の輪に通して固定する手錠入れを帯革に取り付けて収納します。

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