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新人巡査の交番勤務が想像以上にハードだった件

警察官は採用試験をパスすると、まず巡査となって警察学校に通います。そして、卒業配置後の任務内容は全員同じです。新人巡査はまず地域課に所属して交番勤務からスタート。男女ともに交番勤務から警察官としての人生が始まります。そんな新人巡査の交番勤務ローテーションはかなりハードなのです。


新人巡査の交番勤務が想像以上にハードだった件

新人巡査の交番勤務のローテーション

「私は北関東の某県警で巡査をしていたのですが、警察の仕事が不規則なのがツラくて、1年も経たず辞めてしまいました」と話すのは元警察官。「交番勤務時の当直はツラかった」と当時を振り返ります。

新人巡査の交番勤務スケジュールは、たいてい「3勤・非番」でローテーションを組まれていたといいます。「1勤が9時から17時までの8時間勤務です。当直の日は9時から次の日の9時まで勤務しました」とのことです。

「休憩を入れて8時間の勤務を2回同じ日に入れることになります。なので、1日目は夕方17時まで、2日目は朝から翌日の朝まで勤務。そして非番で休みという3日間のサイクルでした」と話します。

新人巡査が装備品をトイレに忘れる

すなわち、新人巡査の3日間の交番勤務ローテーションは、1日目が9~17時で1勤、2日目の9~17時で1勤、そのまま翌日の9時まで休憩を挟みながら1勤。そして、3日目が非番となります。

とはいえ都市部では、深夜でも酔っぱらいの相手や通報などが相次ぎ、ほとんど休憩できないといいます。しかも「実際は休みはほぼなく、当直の次の日に1勤入れられたり、大きな事件があると非番でも現場に呼ばれたりしました」とのこと。遠くに外出する時は許可をあらかじめ取る必要があったといいます。

当直自体は警察学校時代から何回も経験させられているので慣れているもの。ツラいのは当直開けの勤務です。何かをやらかす時は大体そういう時といいます。例えば、公園のトイレで用を足して帰ってきたら、装備品一式を忘れていたこともあったといいます。


寮生活は新人巡査の歓迎の仕方も面倒

じつは、警察官の装備品は、帯革(たいかく)と呼ばれるズボン用のベルトとは異なる、装備品専用の分厚い革ベルトに装着されています。装備品を装着した帯革を腰に付けていると用を足しづらいのです。

このときは拳銃などを帯革ごと忘れてしまい、慌てて取りに戻ったとか。当然、そんなことがバレたら厳しい処分が待っています。

ハードなのは交番勤務だけではありません。新人巡査は基本的には寮生活です。「当直終わりで疲れているのに関係なく寮長が人の部屋で酒盛りを始めたり、夜中まで飲まされて次の日は2日酔いでヘロヘロだったり…。基本的に体育会系の人が多いので、新人の歓迎の仕方も面倒なんです」とのことです。

「入った寮の相性もありますね。寮を出たければ結婚しろという鉄則もありますし。すぐに結婚できそうもなかったので辞めることにしたんですが」と、短い新人巡査時代を振り返ってくれました。

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ラジオライフ編集部

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