レーザーに対応した最新レーダー探知機が登場!
「移動式」「レーザー式」が特徴の新型オービスが登場したことによって、スピード違反取り締まりに対しては、新たな対応が求められるようになりました。スピード取り締まり対策といえばレーダー探知機ですが、業界初のレーザー対応モデルを発売したユピテルから、最新機「LS700」が発売されました。詳しく見ていきましょう。
レーザー探知距離が従来モデルの3倍
ここ数年で一気に普及したのが“レーザー対応”のレーダー探知機です。全国の都道府県警に配備された「LSM-300」をはじめとする新型オービスへの対策が可能ということで、注目を集めています。各社から続々と対応モデルがリリースされる中、業界初のレーザー対応モデルを発売したユピテルから、最新機が登場しました。
ユピテルの最新レーダー探知機「LS700」は、独自設計のエスフェリックレンズにより探知距離が従来モデルの約3倍となり、遠方のレーザーもいち早く受信可能。MSSSなどの“可搬式レーダー”にも対応しており、神出鬼没の新型オービスを幅広くカバーします。
LS700は、本体とレーザー受光部が別のセパレートタイプです。レーザー受光部の特殊レンズにより微弱なレーザーを集光していち早く探知。カーロケ受信やゾーン30、取り締まりエリアの警告など、一般的なレーダー探知機に搭載されている機能は一通り網羅しています。
24GHz帯レーダーオービスにも対応
最新レーダー探知機であるLS700は、固定式レーザーオービスについてはGPSとレーザー受信で警告する仕組みです。MSSSなどの24GHz帯レーダー波を使っている新型オービスにも対応しています。
LS700の受信方式はスイープオシレーター式ダブルスーパーへテロダイン方式(レーダー部)、 32チャンネル/パラレル受信方式(GPS部)です。対応衛星はガリレオ、グロナス、準天頂、ひまわり、GAGANとなっています。
無線受信は14バンドです。サイズ/重さは106W×60H×12Dmm/93g(本体)となっています。実勢価格は39,500円です。
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