LINEの設定でセキュリティ強化する2つの方法
ユーザーが増えれば、悪用しようと考える輩が増えるのはいつの時代も同じ。LINEアカウントの乗っ取りが流行ったことも記憶に新しいところです。LINEの設定でセキュリティ強化する方法はいくつかありますが、なかでも外せないLINEの設定2つを紹介しましょう。

LINEの設定でプライバシー管理
LINEを安全に利用し続けるためにも自衛は必須。LINEの設定にロックをかけたり、バックアップデータを削除したりする手間は惜しまない方がよいでしょう。
LINEにロックをかけるとは、LINE起動時にパスコードの認証を設定すること。「LINEの設定」→「プライバシー管理」で、4ケタのパスコードロックを設定できます。
iPhone5s以降を使っているのであれば指紋認証機能「Touch ID」の使用も選択可能。4ケタのパスコードよりもセキュリティレベルがグンと上がります。
LINEの設定でトーク履歴を削除
LINEのトーク履歴は、LINEの設定で「すべてのトーク履歴を削除」するだけでは、セキュリティはまだ完璧ではありません。iPhoneの場合、iTunesに保存される過去の端末データがあるからです。
バックアップデータの削除は、不要なったバックアップをPCから削除すること。iTunesに保存している過去の端末データを整理しておくことも、大切なLINEの設定といえるでしょう。
iTunesを起動して左上のメニューから「設定」→「デバイス」を選択。「同期の履歴をリセット」でバックアップを削除できます。
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