電気代を節約するための契約アンペアの適正人数
電気代節約が社会的にも叫ばれている昨今、待機電力を減らす、クールビズやサマータイムを導入するなど対策も進んできています。しかし一般家庭の電気代はここ数年増加傾向。そこで、契約アンペアを見直すことで、電気代を節約する方法を紹介しましょう。

1人で50Aなら電気代の節約の機会
自宅の契約アンペアはご存じですか? もし1人暮らしで50A、60Aあたりになっているようなら、電気代の節約の機会です。
電気代は契約アンペアごとに基本料金が変わるので、あまり自宅にいないなら契約アンペアをランクダウンさせて基本料金を節約しましょう。電気消費量の多い家電を同時に使用しなければ、意外とブレーカーは落ちません。
電力会社のWebサイトには、現在の契約アンペアが簡単に確認できる方法や、アンペア選びの目安になる情報が記載されています。参考になるので、1度目を通しておきましょう。
アンペアを見直して電気代を節約
たとえば、東京電力の基本料金(従量電灯B・C)を見てみます。契約アンペアが10Aなら280円80銭、15Aなら421円20銭になります。ちなみに、適正人数目安はどちらも1人です。
これが契約アンペアが20Aになれば561円60銭、30Aになれば842円40銭と上がっていきます。どちらも適正人数目安は1~2人です。これが40Aになると1,123円20銭となって、適正人数目安は3人~。50Aなら1,404円00銭で、適正人数目安は4人~です。
60Aになると弧本料金だけで1,684円80銭となり、適正人数目安も5人~となります。契約アンペアを見直して、電気代を節約しましょう。(文/馬塲言葉)
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ラジオライフ編集部

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