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ETCを使うと高速料金が割高になるケースとは?

高速道路を走る際、ETCを使うとさまざまな割引が受けられるのはご存じの通りです。少なくとも、現金・クレジットカードより高くなることはほぼありません。しかし、ETCが使えない上にとてつもない割引率となるサービスがひとつだけあり、現在も実施中です。ETCを使うと高速料金が割高になるケースを見ていきます。


ETCを使うと高速料金が割高になるケースとは?

ETCが使えない割引サービスがある

数ある高速道路の割引サービスのうち、一般ドライバーが利用可能でかつETCが使えないものがひとつだけあります。それは、災害ボランティアへ向かう際の無料措置で、現在2019年秋に相次いだ台風被害に関連して、宮城県・千葉県をはじめ10都県でのボランティア活動向けに実施中です。

無料走行には条件があり、被災地の社会福祉協議会(社協)が正式に災害ボランティアを受け入れていて、かつ地元のボランティアセンターで活動を行うことです。なお、親戚や知人宅の復旧作業でもボランティアセンター活動扱いとなるケースもあるので、現地の担当者へ事前に相談してみるとよいでしょう。

事前の申し込み手続き自体は必要ありませんが、ボランティア受入県の社協がWebで配布する書類に、自動車のナンバープレートやボランティア先までの往復ルートなどを記入しておく必要があります。書類は往路用と復路用の2枚あり、両方の内容が食い違うと無料対象外になる恐れがあるので、出発前に両方とも記入することをお勧めします。

ETCカードを事前に抜いておくこと

そして、重要なのが災害ボランティアでの無料措置を受けるには、ETCを利用せずに一般レーンを通らなくてはいけないことです。これは、往復で通過するICや本線料金所を通過するたびに、さきほど紹介した書類へ証明のスタンプを申請書類に押す必要があるためです。

往路用の書類については最後に降りるICの一般レーンで提出。復路用の書類には、現地のボランティアセンターでボランティア活動確認スタンプを押してもらい、通過するIC・本線料金所で通過証明スタンプを受けた上、最後の通過ICで係員に提出する仕組みです。

また、この無料措置はETCと連動していないため、うっかりETCカードを挿したまま一般・ETC共用レーンを通過するとETCで料金ゲートが開いてしまい面倒なことになります。その場で係員の人に事情を説明すれば対応してくれますが、ETCカードを事前に抜いておくことを忘れないようにしましょう。

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