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車によっては対象外?「ETC休日割引」落とし穴

高速道路を活用するのにいまや欠かせない「ETC」。その最大のメリットは、ETC限定で料金が安くなるサービスといえます。土日祝日が対象の「ETC休日割引」、0~4時に割引される「ETC深夜割引」などその種類はさまざま。しかし、ETC休日割引は走る車の種類によって対象外となるケースがあるETC割引なのです。


車によっては対象外?「ETC休日割引」落とし穴

高速料金は車種によって5区分ある

高速道路の通行料金は、自動車の大きさに応じた「車種」により変わります。NEXCO3社では、小さい順に軽自動車等・普通車・中型車・大型車・特大車の5区分。首都高速や阪神高速といったその他の会社・道路公社でも、この5区分と同じに揃えるところが多くなっています。

この車種区分は「普通自動車免許」など運転免許の種類とは異なります。例えば、軽自動車等は軽自動車・自動二輪車に適用される車種で、普通車には3ナンバー・5ナンバーの乗用車と4ナンバーのバン・トラックが該当します。

また、中型車は車両総重量8t未満・最大積載量5t未満のトラックとマイクロバス、大型車は車両総重量25t未満のトラックと中型バス・路線バスとなっています。そして、大型車に収まらない大きさのトレーラーや大型バス・大型特殊自動車が特大車扱いです。

ETC休日割引は1ナンバーが対象外

車種ごとの通行料金は、当然ですが自動車が大きくなるほど高くなる仕組みで「軽自動車等<普通車<中型車<大型車<特大車」となります。そして、もうひとつ重要なポイントとして、NEXCO3社が実施する数あるETC割引のうち、ETC休日割引については対象となるのが軽自動車等と普通車のみということです。

ETC休日割引は、土曜・日曜・祝日に大都市近郊区間以外の路線を走行した場合、通行料金が30%オフになるというもの。ビジネス向けというよりは、レジャーで週末に自動車を使うドライバー向けのサービスです。ところが、車種区分と合わせて考えた場合、レジャーであっても利用できないケースが出てくるのです。

例えば、トヨタ・ハイエースや日産・NV350といった大型バンのなかには、1ナンバー車になっているモデルがあります。こうした場合、高速道路の車種としては中型車扱いとなり、ETC休日割引を受けることができません。また、税金対策のために改造して1ナンバー車にした自動車も同様です。

さらに注意したいのがキャンピングカーで、普通車に1軸のキャンピングカーを取り付けた場合には車種区分が中型車に、2軸では大型車扱いとなり、それぞれETC休日割引対象外です。なお、キャンピングカーを取り外して走行すれば、料金所のセンサーがそれを検知して普通車と判定。ETC休日割引の対象になります。

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