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ETC利用で無条件に高速料金が割引される路線は?

ETC限定で高速料金が割引になるサービスは、土日休日に割引される「ETC休日割引」や0~4時に走行すると割安になる「ETC深夜割引」など、利用日や時間帯が限定されているものが多くなっています。しかし、ETCを利用するだけで無条件に高速料金が割引になる路線も全国各地にあり、うまく活用すればより高速道路をお得に走れるのです。


ETC利用で無条件に高速料金が割引される路線は?

ETC利用は大幅に割引された料金適用

ETC利用へ大幅な割引料金を導入しているのが、東京湾アクアラインと本四高速です。東京湾アクアラインは、千葉県や国土交通省からの支援を受けて「アクアライン割引」を適用中。通常は普通車3140円のところが800円と70%以上の割引率で、普通車に限らず全車種が割引対象です。

また、本四高速についても同様で、兵庫県など同社に出資する自治体と国土交通省からの支援によりETC利用には大幅に割引された料金が適用。ただし、普通車が平日割引となるのは1kmあたり100円以上の高額料金である橋脚部分のみで、神戸西IC~垂水ICなど橋脚がない区間は対象外です。

一方、土日休日の普通車利用には全区間ETC利用の方が割安な通行料金を設定。区間によっては割引率が50%を超えています。逆に、中型車以上の3車種に関しては、ETC利用時の通行料金は休日より平日の方が割安です。なお、現金利用の通行料金は曜日による通行料金の区分はありません。

また、NEXCO3社路線で「特別区間」と呼ばれる1kmあたりの料金が高額な路線が「関門橋・恵那山トンネル・飛騨トンネル・関越トンネル」に設定されています。これは、建設コストが高かったための措置ですが、ETCを利用すると連続する区間と同じ普通車1km24.6円になるのです。

通行料金のアップ時にETC割引を導入

さらに、過去の料金体系の名残で1km30円以上の高額な通行料金となっている広島岩国道路と湯浅御坊道路も、ETCを利用すると1km24.6円に割引。逆に、建設コストが安く長年料金が割安に設定されていた京葉道路は、現金利用の通行料金をアップした際にETC割引が導入されています。

首都圏では、京葉道路のほかに圏央道と中央道にもETC限定の割引区間が存在します。中央道に関しては、距離別料金へ移行したタイミングで導入されたもので、高井戸IC~八王子ICのみの利用、または首都高速路線と同区間を連続して走行した場合、中央道分の通行料金の上限がETC限定で普通車630円となります。

圏央道のETC限定割引は、圏央道と接続する高速道路を連続走行した場合に、普通車であれば20~300円割引になるというもの。対象となる圏央道からの乗継区間は、湾岸市川IC~大栄ICと新空港道、三郷JCT~桜土浦IC・川口JCT~久喜IC・練馬IC~鶴ヶ島IC・高井戸IC~相模湖IC・東京IC~厚木ICです。

関西圏では、近畿道と阪和道の松原JCT~岸和田和泉IC間を連続走行した際には上限料金が普通車1040円になるETC限定割引が存在。これは、近畿道と阪和道の松原JCT~岸和田和泉IC間がETC限定で距離別料金になったことにあわせて導入されたもので、現金利用で連続走行すると通行料金は最大1520円となります。

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ラジオライフ編集部

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