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エアコンの故障診断ができる隠しコマンドとは?

エアコンは簡単に取り外したり分解できないこともあってか、修理者向けのテストモードが備わっています。ここでは、ダイキンとパナソニックのテストモードに入る隠しコマンドをご紹介。「調子が悪いかも」と感じたら試してみましょう。エラーコードを解析すれば具体的な故障個所がわかります。


エアコンの故障診断ができる隠しコマンドとは?

ダイキンのエアコンの隠しコマンド

ダイキンのエアコンは、リモコンによってテストモードの入り方が変わります。ここでは「ARC478A30」を使ってテストしました。なお、テストモードを終了する場合は「取消」ボタンを5秒長押しすればOKです。

ダイキンのエアコン隠しコマンドは「取消」ボタンを5秒長押しして、「取消」ボタン1回押します。そして「ピー」っと連続音が鳴るまで取り消しボタンを押すというものです。

すると、リモコンの液晶にエラーコードが表示。「U0」は冷媒ガスが不足、「U4」は室内機と室外機の通信不備、「UA」はシステムの不具合か加湿ホース長の設定が必要、「E7」はファンモーターがうまく動いていないことを意味します。

また「L5」はインバーター圧縮機の過電流、「A5」は熱交換器の温度が低下または上昇、「A6」はファンモータの不具合、「C7」はパネル開閉の不具合、「CL」はリモコンの温度センサーに不具合、「H1」は加湿ユニットのダンパーに不具合です。

パナソニックエアコン隠しコマンド

パナソニックのエアコンのリモコンは「診断」用の凹ボタンが搭載されており、長押しすることで診断モードが発動。上下ボタンを押して00から99まであるエラーコードをテストしていき、「ピー」っと鳴ったらそのコードを確認。故障箇所が分かる仕組みです。

パナソニックのエアコン隠しコマンドは、ツマヨウジで「診断」の凹ボタンを長押しします。エラーコードは「H11」が室内と室外の通信異常、「H15」は室外圧縮機温センサー異常、「H20」は室内ヒーター制御回路異常、「H25」は空気清浄異常…といった具合です。

さらに「H50」は換気ファンモ-タ-異常、「H51」はフィルターそうじノズルロック異常、「H59」は赤外線センサー異常、「H98」は室内機のフィルタが目詰まり、「F13」は室内ヒータ断線異常、「F16」は冷房・除湿切換異常、「F18」は室内配管センサーの異常温度、「F90」は急速冷房・暖房時の制御基板の故障となります。

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