コンビニ各社のお茶パックを濃さで比較してみた
コンビニで重宝するのが安くて大容量のお茶の1リットルパック。各社オリジナルのお茶パックを低価格で提供しています。とはいえ、味の評価は人それぞれなので、ここではコンビニ各社のお茶1リットルパックの濃度を比較してみました。比較したコンビニお茶飲料は「烏龍茶・緑茶・麦茶」になります。

コンビニの烏龍茶パックの濃度比較
まずはコンビニ各社のお茶1リットルパックの価格ですが、セブンイレブンの烏龍茶・緑茶・麦茶いずれも108円です。一方、ファミリーマートとローソンはいずれも106円で提供されています。
さっそくコンビニの烏龍茶パックの濃度を比較してみると、セブンが0.28%、ファミマが0.23%、ローソンが0.24%でした。濃度だけでコンビニ烏龍茶パックを選ぶなら、セブンイレブンを選ぶのが正解です。
緑茶に関してはセブンが0.31%、ファミマが0.36%、ローソンが0.30%という結果。ファミマの緑茶の濃度は3チェーンの中でトップとなりました。濃いめの緑茶を飲みたい時はファミマの緑茶パックを買うとよいでしょう。
コンビニお茶パックは濃さでセブン
コンビニの麦茶1リットルパックの濃度を比較してみると、セブンが0.70%、ファミマが0.56%、ローソンが0.54%でした。コンビニ麦茶パックの濃度に関しては、セブンイレブンが圧倒的に濃いということです。
結果的に、コンビニ3チェーンの中でローソンのみ濃度がトップになるコンビニお茶パックがありませんでした。飲料のプライベートブランド商品のラインアップが、他社に比べて少ないことが関係しているかもしれません。
コンビニお茶パック全体では、セブンの烏龍茶と麦茶の濃度は3社のうちトップ。特に麦茶は0.7%と他の2チェーンを大きく引き離す結果となりました。緑茶も他社と同程度ではあるので、遜色無いレベルといえるでしょう。コンビニお茶パックは他チェーンより2円高いものの、濃さで選ぶならセブンイレブンです。
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ラジオライフ編集部

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