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ファミコンを現行テレビで楽しめるよう改造する

最近は中古の本体価格が高騰するなど、何度目かのファミコンブーム。ただし、中古の本体を買ってきても、当時のファミコンはRF接続なので、アナログチューナーが無い現行のテレビには接続できません。そこで、オススメなのがファミコンのAV化改造。改造自体は非常にシンプルです。


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ファミコンを現行テレビで楽しめるよう改造する

ファミコン改造でコンポジット信号

ファミコンのRF出力は、ビデオ端子の映像で使われるコンポジット信号をわざわざ内部でRFに変換して出力しています。ファミコン発売当時はコンポジット端子搭載のテレビは少なく、テレビとの接続にはアンテナ端子を使うRFが適していたのです。

つまり、コンポジット信号にわざわざ変換することなく、メイン基板から直接取り出す改造ができるということ。とはいえ、一般的なコンポジット信号の規格とは異なるため、出力するにはビデオアンプが必要になります。

また、音声信号も基板から取り出せますが、こちらもそのまま端子をつないでもノイズや音割れが発生するので、音声回路が必要です。

まずは、ユニバーサル基板にビデオアンプ(回路図参照)を組み立てます。ファミコン本体内に収めるため、できるだけ配置はコンパクトに。極性のあるコンデンサを使う時はIC側にプラス(長い足)がくるよう気を付けます。

ファミコン改造はコンデンサが危険

また、ICが熱で壊れるのを防ぐため、ICをソケットにはめるのはすべてのハンダ付けが終わってからにすること。続いて、音声回路(回路図参照)もユニバーサル基板に組み立てたら、回路をファミコンのメイン基板に取り付けます。

この時、基板上のコンデンサに蓄電されていると非常に危険なので、改造の作業前・作業中のファミコンは絶対にACアダプタにつながないようにしてください。

ビデオアンプ用の映像信号は基板上の「VIDEO」と記されたポイント、VCC(電源)は基板上の「VCC」と記されたポイントから取ります。音声回路用の音声信号は、基板上の「45」と記されたポイントの左にある端子(46ピン)1から取得。GNDはビデオアンプと音声回路共通で、基板上の「GND」と記されたポイントから取ります。

コントローラーケーブルが出ていた左右の穴を、それぞれ映像と音声のRCA端子設置口に流用。コントローラーケーブルは前に取り回し、本体前部に穴を開けてそこから取り出します。

ビデオアンプは、RFモジュールとメイン基板の間に挿し込むようにして配置。オーディオ回路を、RCA端子横のスペースにやはり挿し込むように配置します。

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