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普通のイヤホンをイヤホンアンテナに改造する

イヤホンアンテナとは、イヤホンのコードがアンテナの役目を果たすもの。イヤホンアンテナ機能を初めて搭載した受信機は、2000年に発売されたカードサイズ受信機です。つまり、それ以前の受信機にはイヤホンアンテナ機能は存在しません。そこで、イヤホンアンテナを自作する方法を紹介しましょう。


普通のイヤホンをイヤホンアンテナに改造する

イヤホンアンテナは信号を制御する

イヤホンアンテナ機能を追加するといっても受信機本体を改造するのではなく、イヤホンのコードに簡単な回路を入れる方法です。

イヤホンアンテナは、イヤホンから分岐させたコードをアンテナ端子に入力するだけで作れそうですが、それほど単純なものではありません。2つの電子パーツを加えて信号を制御する必要があります。

というのも、アンテナには高周波信号が流れており、イヤホンには低周波信号が流れています。このまま分岐してしまうと、高周波と低周波の信号が混ざることになってしまうからです。

そこで、アンテナ側には低周波を通さずに高周波を通すコンデンサを取り付け。イヤホン側にはコイルを入れて低周波をスルーさせて、高周波をブロックするのです。イヤホンを改造するので1つ作れば、他の受信機にも使用できます。

イヤホンアンテナに使用するケース

イヤホンアンテナを自作するための主な部品はイヤホン×1、コイル(1mH)×1、コンデンサ(1000pF)×1、アンテナ端子×1、ケース「SW-50」×1です。

イヤホンアンテナを自作する方法は、イヤホンコードを切断して分岐。アンテナ端子側には高周波を通して低周波を通さないコンデンサを、イヤホン端子側には低周波を通して高周波を通さないコイルを取り付けます。

イヤホンコードに取り付けた電子パーツを収めるケースには、サイズ35W×25H×50Dmmのものを使用。このケースをマジックテープで受信機に取り付けると安定します。このように使い慣れたイヤホンに回路を追加すれば、イヤホンアンテナ機能を持たせるられるのでした。

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