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盗聴調査テクニックはクラクション音を拾わせる

たくさんの電波が複雑に飛び交う市街地で、盗聴波をクリアにキャッチできたら、あなたはもう脱ビギナ-。もう1段階ステップアップして、盗聴波の発信源に近づいてみましょう。ここから先はまさ盗聴調査の領域。そこで、盗聴調査の実践的なテクニックを紹介します。



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盗聴調査テクニックはクラクション音を拾わせる

盗聴調査テクニックのトラック利用

路上で盗聴調査中、トラックがスレ違った瞬間に、盗聴波が途切れたら…。これはトラックが盗聴波を遮ったからです。このことから発信源は対向車線側(右側)にあることが分かります。

その逆に、トラックが来ても盗聴波が途切れなかったら、発信源は左側と考えられます。しかし、早合点せずに周囲を見回して下さい。

盗聴波の発信源がビルの上階だと、トラックの車高を超えているので、トラックが横を走り抜けても盗聴波は変化なく聞こえます。盗聴波が途切れなかった場合は、周囲の建物を見て総合的に判断するのが盗聴調査テクニックです。

盗聴調査ではクラクションで距離感

盗聴調査で発信源の近くにいながら決定打がない場合は、思い切った策に出ましょう。クルマのクラクションを鳴らして、部屋の中にある盗聴器に音を拾わせるのです。

受信機から聞こえてくるクラクションの音量で、自分の現在位置と発信源との距離感をつかみます。ただし、日中ならまだしも夜間にクラクションを連打するワケにはいきません。基本的に1回限りの盗聴調査テクニックです。

幹線道路が近い場合は、オートバイが立てる大きな音が使えます。盗聴器に飛び込んだ爆音が受信機から聞こえてきた時、すぐにイヤホンを外して、オートバイの音がどの方角から聞こえてくるのか確認するのです。盗聴器が仕掛けられた建物のおおよその方角が分かります。この情報は『ラジオライフ』2016年5月号に掲載されていました。

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