赤外線ライトを100均のLED懐中電灯を改造して自作
赤外線撮影時に必要になるのが、人間の目には不可視の赤外線ライトです。人間の目には不可視の赤外線ライトは入手先が専門店など限られていて、けっこう高価です。そこで100均で売られているLED懐中電灯を改造して、赤外線ライトを自作してしまいましょう。赤外線ライトの自作といっても基本的には、懐中電灯のLEDを赤外線LEDに交換するだけ。赤外線ライトの作り方を見ていきましょう。
赤外線ライトは100均LED懐中電灯で自作
100均ショップで販売されているLED懐中電灯を改造して、人間の目には不可視の赤外線ライトを自作します。赤外線ライトの自作に用意するのは、100均のLED懐中電灯と赤外線LED、それに抵抗です。
100均のLED懐中電灯の発光LEDを赤外線LEDに交換することで、赤外光だけを照射する自作の赤外線ライトに改造するわけです。さっそく赤外線ライトを自作する方法を紹介しましょう。赤外線ライトの自作はまず、LED懐中電灯からLEDライトの基板を取り外します。
赤外線ライトの自作は続いて、ハンダゴテを用いてLEDと抵抗の取り外し。赤外線ライトの自作はスルーホールが剥離しないように慎重に作業を進めましょう。
自作100均赤外線ライトの不可視LEDを確認
赤外線ライトの自作では電池の本数とLEDの数から必要な抵抗値を算出します。赤外線LEDと新たに購入した抵抗を基板にハンダ付けすればあっという間に自作赤外線ライトの完成です。
赤外線に感度があるカメラで自作した赤外線ライトの動作確認をしてみましょう。パナソニックのウェアラブルカメラ「A1H」のナイトモードで、赤外線ライトを照射してみます。
すると、自作した赤外線ライトが当たっている部分は暗闇でも非常に明るく撮影することができたのです。自作した赤外線ライトの照射は人間の目には見えず、不可視です。これで自作した赤外線ライトで手軽に暗視が楽しめます。
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ラジオライフ編集部
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