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1980年代に入るとラジカセはワンピースボディから、スピーカーが分離する3ピース機種が新たに登場し始めます。また、この時代はラジカセの大型化と小型化が同時に進んだ頃で、ラジカセの歴史の中で一つ[…続きを読む]
ラジカセの歴史の中で、リモコンという付属品が一般的に普及したのは、CDラジカセが登場した1980年代後半から。それ以前のラジカセには、リモコンはほとんど存在しませんでした。その理由は、ラジカセ[…続きを読む]
東芝と聞くと、昭和の三種の神器「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」といった、白物家電メーカーのイメージが強くなります。それもそのはず、1970年代の商店街には、どこにでも東芝のお店が1軒はあり、街の電気[…続きを読む]
東芝のラジカセは、他のメーカーの製品と比べると、音質にこだわった機種が多くリリースされています。その要因の一つは、東芝のオーディオブランドである「Aurex」で開発した新技術を、ラジカセに応用[…続きを読む]
1970年代後半、BCLブームが過熱して各メーカーからBCLラジオの新機種が次々に登場するようになりました。機能・性能アップと引き替えに価格も上昇し、ついに中心価格は3万円前後となったのです。[…続きを読む]
BCLラジオの多くは、シリーズごとに少年たちの心をつかむような愛称が付けられていました。ブーム初期のものとしては、ソニーの「スカイセンサー」、松下電器産業の「クーガ」が特に有名ですが、東京芝浦[…続きを読む]
東芝の短波ラジオ「TY-SHR3」は、ラジオNIKKEI用と銘打った製品です(中波とFM波も受信可能)。昭和時代の「NSBクリスター」や「ラジオたんぱ専用ラジオ」を彷彿とさせる機種ですが、ラジ[…続きを読む]
昭和に発売された星の数ほどあるラジカセの中でも、一二を争うユニークなデザインが東芝の「RT-2800」です。それはラジカセの上部に、付属のパラボラを取り付けられる構造だから。パラボラというとア[…続きを読む]
往年のオーディオ機器ブランドである「Aurex」の名を冠した、東芝のSD/USB/CDラジオ最上位モデルが「TY-ANX1」です。ちなみに、Aurexはオーディオの王を意味する造語になります。[…続きを読む]
国内で唯一、ラジオの新製品をリリースし続ける家電メーカーが東芝です。1990年にオーディオ事業から撤退したものの、2002年に東芝エルイートレーディングを設立。普及機から上位機までさまざまなラ[…続きを読む]
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