スマートスピーカーでTwitter投稿を可能にする
「OK Google」と話しかけると、音楽をかけてくれたりニュースを読んだりといった操作ができる「Google Home」を筆頭に、各社からさまざまなスマートスピーカーが発売されています。そんなスマートスピーカーをより便利に利用するため、あらゆるWebサービスを横断するサイト「IFTTT」と連携させましょう。

スマートスピーカーから声で投稿
スマートスピーカーとIFTTTを連携すると、音声入力でさまざまなクラウドサービスが使えるようになります。例えば、TwitterやLINEへの投稿、Gmailの送信、Evernoteへのメモなどがフリーハンドで可能になるのです。
さっそく、Google HomeとTwitterを連携させて声で投稿する方法を見ていきましょう。まずはIFTTTのページにアクセスしてアカウントを作成。「My Applets」→「Google Assistant」を探します。
「Connect」をタップし、Google AssistantをGoogleアカウントと接続。続いて、同様にIFTTTと自分のTwitterアカウントを接続します。ここで、右上のアイコンをクリックして出てくるメニューから「New Applet」を選択するのです。
スマートスピーカーで可能な操作
「+this」の文字をクリックして、サービスの中から「Google Assistant」を選択します。トリガーに「Say a phrase with a text ingredient」をクリック。「Twitterに $ と投稿」とトリガーが実行される条件を設定します。
続いて、アクションにTwitterを選んで「Post a tweet」→「Createaction」をクリック。これでGoogle Homeに「OK Google,Twitterに『××』と投稿」と話しかけると、Twitter投稿できるようになるのです。
スマートスピーカーのIFTTT連携で可能になる操作には「Twitterに投稿」のほかにも「Facebookに投稿」「LINEにメッセージを送信」「Evernoteに送信」「Gmailでメールの送信」「Dropboxにテキストをメモする」「Googleスプレッドシートに記録」「家電の電源をオン/オフする」などがあります。
■「Twitter」おすすめ記事
Twitterのツイートを全削除する便利サービス
Twitterの影響力を簡単にチェックする方法
閉店セールの情報はTwitterのリアルタイム検索
Twitterに鍵をかけることで行動の筒抜けを防ぐ
Twitter乗っ取りのパスワードを入手する方法
■「アカウント」おすすめ記事
ニコニコ動画をアカウントなしで視聴する方法
LINE新規登録に2台持ちガラケーでアカウント開設
LINEアカウントが匿名で作れる「Travel SIM」
パスワード表示ソフトでアカウント情報が丸見え
■「裏垢女子」おすすめ記事
匿名アカウントでツイートする「裏垢女子」とは