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戦闘機の交信が聞こえるミリタリーエアーバンド

旅客機のエアーバンドを受信するのは、今やおもしろ無線の人気No.1ジャンルです。ところが、同じエアーバンドでも、軍用機が使うミリタリーエアーバンドになると状況は一変。「受信は難しい」といったイメージから避けている人も多いようです。戦闘機の交信が聞こえるミリタリーエアーバンドを見ていきましょう。


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戦闘機の交信が聞こえるミリタリーエアーバンド

ミリタリーエアーバンドの周波数

日本国内でミリタリーエアーバンドを使用する軍用機は、自衛隊機と在日アメリカ軍機です。アメリカ軍は電波法の外にいる存在なので、航空自衛隊が使うミリタリーエアーバンドを中心に話を進めていきます。

ミリタリーエアーバンドは、旅客機が使用する118~136MHzのVHF帯エアーバンドに対して、軍用機は225~400MHzを使うため(一部で136~142MHz)、UHF帯エアーバンドとも呼ばれます。割当て周波数が違うのです。

旅客機と軍用機では飛行目的が全く異なることも重要です。旅客機は出発空港から到着空港まで飛行する年中無休の定期便。フライトは時刻表で公表されています。

軍用機は任務や訓練を目的に飛行するので、基本的に飛び立った基地に戻ってきます。時刻表などは公表されていないので、何時何分に飛ぶのかはハッキリしませんが、朝から夕方までの日中の時間です。

ミリタリーエアーバンドは週休2日

そして自衛官が公務員であることから、週休2日制。原則として土曜日と日曜日、そして祝日や年末年始などは飛びません。ミリタリーエアーバンドが聞けるのは平日の日中になります。

旅客機は「ジャパンエア123」のように、航空会社名+便名がコールサインです。一方の軍用機の場合は、飛行隊に付けられた英単語のニックネームに2ケタの数字を加えたものを、コールサインとして使います。

例えば「ジミー05」は、小松基地の第303飛行隊のコールサイン。ニックネームの「ジミー」に数字の「05」を付けたものです。この2ケタ数字にもルールがあります。航空自衛隊の場合、2個飛行隊が配備されている基地では、部隊名の数字が小さい部隊が01~14を、数字が大きい部隊が15~29を使用します。(文/さとうひとし)

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