車ピッキングによる鍵の開け方で定規など解錠ツールを検証
車上荒らしの車ピッキングによる被害はなかなか減りません。というのも、業者以外が車のピッキングツールを入手するのは難しくなっているものの、日常品から車ピッキングのオリジナルの解錠ツールが作れてしまうからです。そこで、車上荒らしが車の鍵の開け方に使っているという定規など車ピッキングのオリジナル解錠ツールを検証してみました。
車上荒らしの車ピッキングのやり方を検証
「クルマの中から貴重品がなくなってる。しかし、クルマにはキズひとつない。車ピッキングの物盗りか?」…万が一このような状況に遭遇したらそれは、車上荒らしによる車両ピッキングかもしれません。
車上荒らしは道具1つで物音もたてず、カギのかかったクルマのドアを車ピッキングで開けることができるといいます。しかも車上荒らしが手口で使うその車ピッキングの道具は、100均ショップのS字型フックや、金属製の定規を自分で加工したオリジナル解錠ツールなのだとか。
車上荒らしが手口で使うという、S字型フックによる車ピッキングの解錠ツールを検証してみましょう。車ピッキングのやり方は、まずはドアの隙間からフックを侵入させます。車ピッキングのやり方はあとは、サイドロックに先を引っ掛けたら引っ張るだけ。たしかにこの車ピッキングのやり方で鍵が開けられてしまいます。
車上荒らしは開け方に定規を加工したツール
一方、車上荒らしが車ピッキングによる鍵の開け方に金属定規を加工して作るオリジナル解錠ツールは、ハンドニラーで先端をコの字に切り抜くだけ。車上荒らしが車ピッキングの鍵の開け方に使う定規はやすりをかけて滑らかにすれば完成です。
車上荒らしによる車ピッキングによる鍵の開け方では、このように簡単に入手できる道具を自作しているといいます。我々の方は車ピッキングによる鍵の開け方のセキュリティ対策に心がける必要がありそうです。
カギ業者以外が車のピッキングツールを入手するのは難しくなっていますが、日常品からモドキを作って鍵の開け方を“仕事”としている車上荒らしも存在。メーカーなどには、車ピッキングに早急に対策を講じてほしいものです。
■「車上荒らし」おすすめ記事
車上荒らしは緊急脱出グッズをガラス割りに使う
車中泊のカーセキュリティおすすめ便利グッズ
ナンバープレートの封印がゴムホースで外れる!?
バイク盗難防止グッズを車内設置用にプチ改造
車の盗難防止策が100均アイテムで破られる!?
■「開錠」おすすめ記事
ディンプルキーの合鍵を画像から自作する方法
玄関ドアの鍵をガードするグッズで防犯対策
イモビライザーの専用キーは簡単に複製できる!?
車の鍵紛失を自分で解決するロックアウトツール
自転車の鍵はボルトカッターで簡単に切断できる
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- ABEMA改造で便利機能をまとめて追加する裏ワザ - 2024年10月30日
- NHKのBSメッセージどんな仕組みで消去される? - 2024年10月30日
- 全国に2か所だけある「ETC2.0割引」の路線は? - 2024年10月30日
- TVerで日本全国の地デジローカル番組を見まくる - 2024年10月29日
- NHK受信料を7%オフにする超簡単な手続きとは? - 2024年10月29日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
車中泊マップアプリは入浴施設もサクッと探せる
車盗難手口リレーアタックとコードグラバーの違い
置き鍵なら暗証番号付きキーボックス利用が安心
テレビ局がやたら数字を読み上げる謎の交信とは
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]