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捜査一課の刑事だけが付ける赤バッジの意味とは

警視庁や道府県警本部にある「刑事部」はその名の通り、刑事事件を扱う部署。その中でも殺人や強盗といった強行犯、さらには誘拐・立てこもりといった特殊犯を担当するのが刑事部にある「捜査一課」です。警察ドラマでもおなじみの捜査一課の刑事はどんな仕事をどんな待遇で行っているかを見ていきます。


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捜査一課の刑事だけが付ける赤バッジの意味とは

捜査一課は朝8時半から捜査会議

捜査一課は各「係」に分けられていて、捜査自体は各係の捜査員が班を組んで行います。例えば、殺人犯捜査が第1係から第9係まで、強盗犯捜査が第1係から第6係まで、特殊半操作が第1係から第4係までといった具合です。

各係をまとめるのが「係長」で、すべての係を統括するのが「捜査一課長」。ただし、係長と課長の間には課長の補佐的な役割を担う「理事官」と、その下に位置する「管理官」という役職があります。なお、理事官が置かれているのは警視庁のみで、ほかの本部では管理官がナンバー2です。

捜査一課の刑事たちが日常的に追われている仕事は、警察ドラマで犯人を追う姿とは違って地味な内容がほとんど。緊急の事案を抱えていなければ、朝8時半から捜査状況を確認する捜査会議でスタートします。

捜査一課の待遇はほかの課と同じ

その後、聞き込みや張り込みの必要があれば「外回り」。ただし、必要がない時は、事件報告などの書類整理が待ち受けています。捜査一課の刑事は、午後からは外回りが主体。緊急事案がなければ、地域の有力者や協力者を訪ねて情報を集める、通称「檀家まわり」です。

捜査一課は警察内では花形部署ともいわれ、特に警視庁では捜査一課の刑事だけが付けている金枠付きの赤い丸バッジが存在。バッジには金色の文字で「S1S mpd」という文字が刻まれています。

バッジの文字は「Search 1 Select=選ばれし捜査一課員」と「Metropolitan Police Department=警視庁」の略です。警察関係者の間では「一課の赤バッジ」といわれています。

ちなみに、捜査一課の仕事は刑事事件を扱うため危険性を伴う仕事ではありますが、待遇はほかの部や課と同じ。このため、最近の若い警察官は捜査一課を敬遠する傾向があるというのが実情のようです。

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