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運転免許の点数「減点」ではなく「加点」が正解

よく交通違反をすると運転免許の点数が「減点される」といいますが、これは大きな誤解。実際は持ち点があるわけではなく、もともと0点だったところに交通違反の種類によって点数が付加される仕組みです。運転免許に付加される点数と、免許停止や罰金などの関係を詳しく見ていきましょう。


運転免許の点数「減点」ではなく「加点」が正解

運転免許の点数が累積すると行政処分

運転免許は交通違反によって付加される点数が一定以上累積すると「免停」「免取」といった、免許停止や免許取消の行政処分が下される仕組みです。行政処分の内容は、3年以内の前歴によって異なってきます。

いわゆる「一発免停」となる点数は6点以上。一般道で時速20km未満の速度超過は1点、時速20km以上~25km未満が2点、時速25km以上~30km未満が3点、時速30km以上50km未満が6点となっています。

ここで前歴なしの人が、一般道で時速30kmオーバーの交通違反を犯すと6点が加算。30日の免許停止となるというわけ。免許停止処分を受けると点数自体は0点に戻りますが、処分前歴が1回に。3年以内に行政処分の前歴がある人の場合は、同じ6点の加算でも免許停止は90日となります。

運転免許の点数とは別に反則金や罰金

運転免許の点数は最後の交通違反から1年間を無事故・無違反で過ごせばゼロリセット。ただし、免許取消などの前歴は残ります。また、2年以上無事故・無違反の人の3点以下の交通違反の点数は、3か月の無事故・無違反でリセットです。

そもそも運転免許の点数は「行政処分」を行うための制度になります。行政処分は、交通事故や交通違反を繰り返すドライバーは危険性が高いとして排除しようというシステム。交通事故を未然に防止しようというわけです。

運転免許の点数とは別に、交通違反を犯した場合は基本的に「刑事処分」を受けることになります。ただし、すべての交通違反で刑事処分を受けるというわけではありません。6点に満たない、交通違反の中でも軽微なものを反則行為と呼び、一定期間内に反則金を払えば済みます。これが青キップと呼ばれるものです。

対して、例えば酒気帯び運転は13点以上の違反点数が付き、刑事罰もしくは罰金が課せられます。いわゆる赤キップです。こちらは交通裁判所に呼び出されて裁判を行うことになり、不服がなければ罰金を払うことになります。

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