iPhoneでApple Musicを高音質で楽しむ設定とは
iPhoneの「Apple Music」は月額980円で5千万曲が聞き放題。iPhone本体にダウンロードすればオフラインでも聞けるし、本体の容量を圧迫されるのがイヤならストリーミングでも楽しめます。オリジナルコンテンツで自分にぴったりの音源が見つかることもあります。iPhoneでApple Musicを高音質で楽しむ設定を見ていきましょう。

iPhoneでApple Musicを高音質に設定
「Apple Music」はビットレートが最大256kbps。ビットレート(kbps)とは1秒ごとのデータ転送量のことで、数値が大きいほど音質は良くなります。定額音楽配信サービスの中では、Amazon MusicとApple Musicのみがこの数値で、Google Music・Spotify・AWAなどは最大320kbpsが標準となっています。
とはいえ、各サービスともビットレートは最大値。Wi-Fi接続でない場合、ストリーミング再生のビットレートは通信環境に影響を受けてしまうため、最大値だけでは比較できません。
iPhoneはApple Musicを高音質で楽しむために、設定でビットレートを最大値の256kbpsに固定できます。「ミュージック」→「モバイルデータ通信」から「高音質ストリーミング」をオン。これでビットレートはいつでも、MAXの256kbpsになります。
iPhoneでApple Musicを好みに設定
ただし、256kbps固定にするとデータ使用量が増えるので、データ定額やWi-Fi接続でダウンロードしておくと安心です。加えて、もう1つiPhoneでApple Musicを高音質で楽しむ設定が「イコライザ」になります。
イコライザは「もっと低音を効かせたい」「ボーカルを強調したい」など、周波数特性を好みの音に変更する機能です。「設定」→「ミュージック」→「イコライザ」を選択。音楽ジャンル別に設定を変えられます。
iPhoneでApple Musicを再生しながら、どの設定が自分の再生環境ではベストなのか聴き比べつつ選ぶとよいでしょう。「Bass Booster」にするだけでも低音がしっかり効いて、物足りなさを解消してくれます。
■「iPhone」おすすめ記事
iPhoneの裏ワザはキャリアごとに違っていた
iPhone浮気調査!恋人の着信履歴を自分の端末で!?
iPhone隠しコマンド10選!あくまで自己責任で
iPhoneの裏ワザでWi-Fiの速度をアップさせる
iPhone「空白の長押し」意外と知らないテク集
iPhone無音カメラはマイクロソフト製が高機能
iPhoneでも手軽に通話を録音する方法があった
iPhone画面が勝手に下がるのは「簡易アクセス」
iPhoneは自動録音アプリで盗聴器になる危険
iPhoneのGPS位置情報を好きな場所に偽装する方法

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 痴漢撃退だけじゃない「デジポリス」の便利機能 - 2023年2月8日
- ブルーインパルス搭乗体験ができる自衛隊アプリ - 2023年2月8日
- Twitterアカウント乗っ取り防止「2要素認証」とは - 2023年2月7日
- NHK新会長の年収と前会長の退職金…驚きの金額 - 2023年2月7日
- サンコー売れ筋の1人用こたつ「こたむき」とは - 2023年2月7日