iPhoneは自動録音アプリで盗聴器になる危険
iPhoneのICレコーダーアプリには、周囲で音がする時だけ録音する機能があります。この機能を使えばiPhoneは立派な盗聴器。iPhoneを何気なく置いておけば勝手に会話を録音してくれるというわけです。モバイル機器が普及した現在、それらを利用したデジタル盗聴が急増中です。

iPhoneをアプリで盗聴器にする
iPhone用のICレコーダーアプリ「ALON Dictaphone」には、周囲で音がする時だけ録音する機能があります。自分がいない時の周囲の会話を手軽に把握できるでしょう。すなわち、iPhoneをアプリで盗聴器にすることができるのです。
「ALON Dictaphone」は声がする時だけ保存して、無音時はすべてカット。iPhoneの空き容量をムダに消費しません。
実際の使い方は「ALON Dictaphone」の設定画面で「詳細設定を開く」を選択。「制限レベル録音起動」を有効化します。
iPhoneが勝手に会話を録音する
そして、メイン画面に戻って録音ボタンをタップ。これ制限レベルで音がする時だけ録音されるようになります。iPhoneを何気なく置いておけば、勝手に会話を録音してくれる盗聴器になるというわけです。
録音ファイルは、2倍速や4倍速再生も可能。録音形式はMP3でPCへの保存も可能です。
「ALON Dictaphone」は有料アプリ。App Storeで500円で購入することができます。もちろん、iPhoneを盗聴器として使用だけでなく、ボイスレコーダーとしても十分に活用可能です。
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