iPhoneドッグコネクタを自力で交換してみた結果
iPhoneはLightningケーブルを挿した状態で端子付近に負荷がかかると、接触不良などの不具合が起こることがあります。iPhone8以降はQi対応なので、充電だけならケーブルの接続ナシでも可能ですが、有線通信や有線イヤホンが使えなくなってしまいます。iPhoneドッグコネクタを自力で交換する手順を見ていきましょう。

iPhoneドックコネクタ交換の難易度
iPhoneドックコネクタの互換基板には充電端子のほかに、マイクやノイズ低減用のマイクが付いており、端子の交換はこれらを丸ごと交換することになります。基板自体がフレームの最下部にあるため、難易度はやや高めです。
iPhoneドッグコネクタ交換の流れは、まず「メイン基板の取り外し」、続いて「スピーカーの取り外し」、最後が「充電端子基板の交換」となります。使用するパーツは「Vimour iPhone 8ドックコネクタ」。Amazonでの実勢価格は1,999円です。
iPhoneドッグコネクタ交換は、まず下側のスピーカーを固定しているネジを外し、次に上部カメラユニット、照度センサーなどが付いているユニットのネジを外します。
iPhoneドックコネクタの互換パーツ
スピーカー、充電端子基板とメイン基板をつなぐコネクタを分離したら、メイン基板を持ち上げて取り外しましょう。次にスピーカー、さらにバイブレーターユニットを除去します。
すると、充電端子の基板が現れるので、固定しているネジを外して、フレームに貼り付いている基板を剥がしてください。うまく剥がれない場合はヘラなどを使いましょう。
次に、ドッグコネクタの互換基板の取り付け。取り付けられていた位置に基板を設置し、両面テープで固定します。取り外したパーツを元の位置に戻して、メイン基板にコネクタ類を接続したら交換完了です。
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ラジオライフ編集部

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