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プリンター互換インクと純正品の違いを検証した

プリンターの互換インクカートリッジは、使い終わった純正品のカートリッジを回収して、製造元とは異なるメーカーがインクを充填し販売している製品。純正品のカートリッジを再利用することで、価格を抑えて販売できるわけです。そこで、プリンター互換インクと純正品の違いを検証してみました。


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プリンター互換インクと純正品の違いを検証した

プリンターの互換インクは通知なし

通常、純正インクカートリッジにはインク残量を管理する機能が付いています。インク残量が少なくなってきた時にカートリッジの交換を促すための機能ですが、互換インクではこの機能が省かれていることがほとんどです。

残量切れの通知がないため互換インクは「カスレが発生したらインク切れ」というのが一般的な仕様。また、インク交換時には純正品とは異なる操作が必要になる場合があります。そんな互換インクを、キヤノンのプリンター「PIXUS MG3630」を使って、純正品と比較しました。

キヤノンの純正インクは「BC-340 ブラック」(1,557円)と「BC-341 3色カラー」(1,751円)。互換インクはジットの「JIT-C340B」(972円)と「JIT-C341C」(1,255円)、エコリカの「ECI-C340B-V」(888円)と「ECI-C341C-V」(1,147円)です。

各インクカートリッジで同じ条件の下、写真紙に画像を出力して色味の違いを比較しました。キヤノンの純正インクは元画像よりもやや赤みが強く、全体的にビビッドな色合いとなっています。

プリンター互換インクが枚数で健闘

対してジットは、キヤノンに比べると赤みが抑えられているものの、黒が弱く全体的に薄くボンヤリした印象。エコリカは、赤が薄く黄色がやや強い色合いでした。好みはあるものの、やはり互換インクでは純正品の表現力には敵わないようです。

いくら安価な互換インクとはいえ、プリントできる枚数が純正品よりも少なければメリットはありません。そこで、各製品で何枚カラープリントができるのかをチェックしました。

結果はなんと、ジットが81枚でダントツの1位。純正品の48枚よりも30枚以上多くプリントできました。また、エコリカも54枚と、純正品の枚数を超え、互換インクが健闘しています。

プリンターの互換インクは残量カウンターが使えなかったり、カートリッジ交換時に通常とは異なる手順が必要だったりと、面倒な点もあるのは事実。しかし、今回の比較では高精度の発色を求めるようなプリントをしない限りは、十分耐えられる品質だと分かりました。

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