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あえて特定小電力無線で遠距離通信にチャレンジ

無線の免許や登録が不要な特定小電力無線、いわゆる“特小”は最も手軽な無線機として業務の現場やレジャーで大人気。手軽な分だけ出力が10mWと小さく、近距離通信に限られるのですが…。そこをあえて、遠距離通信にチャレンジするのが特小の遊び方。そのテクニックを紹介しましょう。


あえて特定小電力無線で遠距離通信にチャレンジ

特定小電力に外部スピーカーマイク

出力がとても弱く、アンテナの交換ができない特小トランシーバの遠距離通信は、無線機本体の性能が勝負のカギを握りますが、運用者の細かいテクニックも重要です。基本的なワザを紹介しましょう。

特定小電力の遠距離通信では、外部スピーカーマイクを装着します。手に無線機本体を持ったまま腕を高く上げて、少しでもアンテナ高を稼ぐ際に必要だからです。外部スピーカーマイクを使えば、口元にマイクを近づけられ、受信音を耳元で聞けます。

スケルチを開放して微弱な電波をキャッチしたり、無線機の位置を少しずつ変えていきます。特小の波長は約70cmと短いので、無線機を上下左右に10cm動かしただけでも、受信状態が大きく変わることがあるからです。

あえて特定小電力の出力を下げる

特小の10mWの出力を、さらに下げて1mWで遠距離通信にチャレンジできるのは、特小だけに許された運用スタイル。特小の面白さを探求するため、自ら茨の道を歩むストイックな楽しみ方です。

アルインコの特小には、単信チャンネルでも出力を1mWに低減できる機種があります。メーカーは至近距離の交信を想定していたようですが、遠距離交信に使われるようになり、特小の楽しみ方の1つとして定着しました。

交信スタイルは最初に10mWで交信して、お互いにベストなポジションを確保。次に出力を1mWに切り替えます。受信信号は段違いに弱まり、音声は聞きづらくなりますが、1mWの飛距離に感動するでしょう。

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